朝鮮中央通信は1日、「日本で放射能汚染被害続く」と題した記事を配信した。
北朝鮮内では日本の東北大地震と福島原発事故の情報は発生直後から伝わっており、アジアプレスにも庶民からは同情の声が伝えられていた。
以下は、記事の全文。
「日本で福島原発事故による放射能汚染被害が続いている。11月28日、同国の環境相は千葉県柏市の約30カ所の土壌から土1キロ当たり最高45万ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。また、同日、福島県当局は県の3の農場で収穫した稲から最高1050ベクレルの放射性セシウムが検出、測定されたと発表した」
【石丸次郎】

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