豆満江下流域にも鉄条網設置 脱北極めて困難に

中国政府が数年前から進めていた豆満江(中国名図們江)の鉄条網設置工事がほぼ完成した模様だ。昨年末まで上流域から設置が進んでいたが、7月31日、アジアプレスは豆満江の中流から下流域を訪れ確認、写真に記録した。(中国延吉=パク・ヨンミン)

新たに設置された鉄条網。豆満江下流の琿春市にて7月31日撮影。対岸は北朝鮮の咸鏡北道セッピョル郡と思われる。写真パク・ヨンミン/アジアプレス

新たに設置された鉄条網。豆満江下流の琿春市にて7月31日撮影。対岸は北朝鮮の咸鏡北道セッピョル郡と思われる。写真パク・ヨンミン/アジアプレス

 

豆満江沿いを走る道路に設置された鉄条網。豆満江下流の琿春市にて7月31日撮影。写真パク・ヨンミン/アジアプレス

豆満江沿いを走る道路に設置された鉄条網。豆満江下流の琿春市にて7月31日撮影。写真パク・ヨンミン/アジアプレス

 

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