8日のミャンマー総選挙では、朝早くから多くの有権者が投票所に並び、それぞれの希望を託した一票を投じた。11月8日ヤンゴン・赤津陽治撮影（アジアプレス）
各投票所には、警備のために警察官1名と消防団員1名が配置されていたが、目立った混乱はなかった。投票は午後4時に締め切られ、各投票所で即日開票作業が進められた。
テレビ局が伝える選挙結果を見守る人びと。11月8日ヤンゴン・赤津陽治撮影（アジアプレス）
開票作業は、各党代表者立ち会いのもとで行なわれた。その後、各投票所の票と国内外の事前投票の票は、各郡区行政事務所に集められ、夜を徹して集計作業が続けられた。
投票は午後4時に締め切られ、各投票所で即日開票作業が進められた。開票作業は、各党代表者立ち会いのもとで行なわれた。11月8日ヤンゴン・赤津陽治撮影（アジアプレス）
一夜明けた9日午前、連邦選挙管理委員会は選挙結果をまだ公式に発表していないが、多くの選挙区で選挙結果が判明しつつある。ヤンゴン市カマユッ郡区の選 挙区では、NLD候補者が勝利した。現地メディアは、70～80パーセントの議席をNLDが獲得する見込みと伝えている。
投票所での開票作業を見つめる男性。11月8日ヤンゴン・赤津陽治撮影（アジアプレス）
スーチー氏との連携を表明していたシュエマン下院議長は9日朝、同じ選挙区から人民議会に出馬していたNLDのタンニュン氏に電話をかけ、自身の敗北を認め、祝福のエールを送った。【ヤンゴン・赤津陽治】
NLD本部前でNLDの勝利を叫ぶ支持者たち。11月8日ヤンゴン・赤津陽治撮影（アジアプレス）
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