昨年9月のISの侵攻で戦火に包まれたコバニ。この地区ではすぐ近くで自爆車両攻撃があり周辺の建物が崩落した。町は時が止まったかのようになっていた。(2014年12月撮影・アジアプレス)

2014年9月のISの侵攻で戦火に包まれたコバニ。この地区ではすぐ近くで自爆車両攻撃があり周辺の建物が崩落した。町は時が止まったかのようになっていた。(2014年12月撮影・アジアプレス)

コバニのほぼ半分近くがISに制圧された。写真はトルコ側から見たコバニ東部地区。この地区も向こうの丘もすべてISの支配地域になっていた。(2014年12月撮影・玉本英子)

コバニのほぼ半分近くがISに制圧された。写真はトルコ側から見たコバニ東部地区。この地区も向こうの丘もすべてISの支配地域になっていた。(2014年12月撮影・玉本英子)

コバニと国境を接するトルコ側では、国境警備部隊がひっきりなしに巡回し、不法越境者の侵入に目を光らせていた。車の向こう側はシリアだ。(2014年12月撮影・アジアプレス)

コバニと国境を接するトルコ側では、国境警備部隊がひっきりなしに巡回し、不法越境者の侵入に目を光らせていた。車の向こう側はシリアだ。(2014年12月撮影・アジアプレス)

トルコ国境の町スルチ。昨年のISのコバニ侵攻で、避難民約10万が国境を越え押し寄せた。スルチは人口約10万の小さな町だったが、避難民で人口は倍以上に膨れ上がった。(2014年12月撮影・玉本英子)

トルコ国境の町スルチ。昨年のISのコバニ侵攻で、避難民約10万が国境を越え押し寄せた。スルチは人口約10万の小さな町だったが、避難民で人口は倍以上に膨れ上がった。(2014年12月撮影・玉本英子)

トルコ・スルチ郊外の農村に避難したシリアからのクルド住民。国境を隔てて暮らす親戚の農家のもとに身を寄せていた。「戦闘が迫り、土地も家も捨てて逃げてきた。帰れるものなら帰りたい」と話した。(2014年12月撮影・玉本英子)

トルコ・スルチ郊外の農村に避難したシリアからのクルド住民。国境を隔てて暮らす親戚の農家のもとに身を寄せていた。「戦闘が迫り、土地も家も捨てて逃げてきた。帰れるものなら帰りたい」と話した。(2014年12月撮影・玉本英子)

 

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>>>(4)ギリシャに殺到する難民、極度のストレスも
>>>(5)なぜ私はドイツを目指したのか
>>>(7)ドイツでの生活を始める
>>>(8)シリアの今後はどうなるのか
>>>(9終)「豊かさを求めて難民になったのではない」

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