(参考写真)電力難で水道が出ず、水汲みも重要な日課だ。天秤棒を持ち上げた少女。2008年10月、黄海南道で撮影シム・ウィチョン(アジアプレス)

◆突然電気がきた!

北朝鮮の北部地域で、6月末から7月中旬に、突然、電力供給が改善され、住民たちを驚かせ、また喜ばせている。

両江道(リャンガンド)に住む取材協力者は、7月中旬のアジアプレスとの通話で
「6月末からの突然電気が通り始めた。住民地区には一日10時間以上、工場、企業所にはほぼ20時間電気供給している」
と伝えてきた。

また、咸鏡北道(ハムギョンプクド)の都市部に住む別の取材協力者も、
「7月に入って突然電気がき始めた。一日に10数時間だ。水道も出るようになった」
と述べた。平壌を含め、大都市でも電力難でポンプが動かせず、断水が常態化していた。
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北朝鮮地図(制作アジアプレス)