北倉(プクチャン)18号管理所出所者の証言 4
革命化をまず失くさねばならない
安全部での予審期間中に、父が契約していた機械が首尾よく輸入されて来たという。党秘書が国家レベルで解決しようとしない限り絶対に無理だと…
我が国の経済動向 10
新しい国民合意の仕組みが必要
リュウ・ギョンウォン:どうすれば朝鮮の経済が回復するだろうか?
ケ・ミョンビン:党大会が開かれなくなって久しく、また、経済問題について党員たちが正式に…
警護兵が完全に仕切る「一号行事」
それは、ちょうど戦勝(北朝鮮では停戦を「戦勝」と呼ぶ)五〇周年の記念日だった。
軍部が準備した大規模な七・二七武力示威(軍事パレード)は、情勢が緊張したため、当日直前になって急に中止になった。その代わりに…
平安南道「南朝鮮は、大統領を人民が選ぶが……」2
首脳会談の「おみやげ」についての噂
ウォン:まあ、反応も目新しいものはないね。それに盧武鉉が来たことを政府はあんまり見せないし。中央テレビで、ほんの少し、会談の場面が絵みたいにちょこっと出たけど…
人っ子一人死なない核実験
二〇〇六年一〇月、記者リ・ジュン(李準)は、朝鮮の中部地域に住むさまざまな階層の人々に、一〇・九核実験について考えを聞くため食堂に集まってもらった…
北倉(プクチャン)18号管理所出所者の証言 3
父親の革命化
何の罪もない私は言うまでもなく、処罰された当事者である私の父でさえ、弁護士どころか形式的な裁判すら、ただの一度も受けたことがない。映画やドラマに出てくる裁判の光景なんて、朝鮮では絵にかいた餅に過ぎない…
我が国の経済動向 9
出口の見えない食糧政策
リュウ・ギョンウォン:農場は本当に悲惨だ。それで、農村の破壊された生産力の代替案が、あの「六か月土地」制度なのか?
ケ・ミョンビン:「六か月土地」のような自力更生式の食糧生産政策も現実的でない…
二〇〇三年七月二八日付の英国の日刊紙ザ・タイムスは、「北朝鮮が八月二七日に予定していた朝鮮戦争停戦五〇周年記念の大型軍事パレードを突然中止した、その理由は、米国による金正日暗殺計画を憂慮したためだ」、と報じた…
二〇〇七年一〇月初旬、盧武鉉韓国大統領(当時)が平壌を訪問して金正日総書記と首脳会談を行った。
二〇〇〇年六月の金正日―金大中会談に続き、南北首脳会談は二度目になる。
前回の会談は歴史上初めてということもあって、世界中が注目し…
リムジンガンの北朝鮮内部のジャーナリストから新しい報告が届いた。大変残念なことにごく一部の地域ではあるが、老人など社会的弱者に死者が出始めているという。しかし、食糧難の様相は、90年代の大飢饉とは大きく異なっているようだ。北朝鮮内部からの最新報告をお伝えする。
全てを隠してきた将軍様
記者リ・ジュン(李準)は核実験直後の二〇〇六年一〇月、咸鏡南道のとある司法機関で働く四〇代の幹部A氏に会い、「一〇・九核実験」について彼の見解を尋ねた…