石丸次郎 北朝鮮を読む 一覧

「従北」の克服が韓国進歩派の課題
「旺載山(ワンジェサン)」事件の衝撃 韓国の左派系の最大政党・民主労働党(民労党)が、この夏「従北」との厳しい批判を受けていた。 「従北」とは日本であまり聞かれない言葉であるが、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対してシンパシーを寄せる「親北」どころでなく、
2011年10月14日 16:15
北朝鮮の電気事情の悪さについては、度々言及してきたが、3月末にいたって各地から大変な報告が続々届いている。この2週間ほどの情報をまとめておこう。
両江道の恵山市
市中心部に住む取材協力者によると、3月16日はゼロ秒、3月19日から数日は珍しくよく電気がよくきていたが、3月25日はまたゼロ秒...
2011年4月 5日 18:03
まず福田内閣の「拉致問題再調査合意」に立ち戻るべき
「民主党にがっかり」は、保革を問わず、すっかり日本のコンセンサスになってしまっている。筆者もまた、失望している者のひとりだ。菅政権になっても、対北朝鮮外交になんら新しい展望を示せないでいることには、がっかりを通り越して腹立たしささえ感じている。
2011年1月25日 18:17
朝鮮日報の北朝鮮関連記事に「?」モノが増えている。
日本からの帰国者を両親に持つ脱北者で、政治犯収容所に入れられていた体験を持つ姜哲煥(カン・チョルファン)記者(「平壌の水槽―北朝鮮地獄の強制収容所」の著者)と、アン・ヨンヒョン記者が書いた1/15付の記事がそれだ。
2011年1月19日 20:05
今年の「新年共同社説」の内容は空っぽ
一万一千字の「共同社説」に目を通したのだが、その無内容さは特筆もの。空虚な掛け声とスローガンが並ぶだけで、指針や方策に具体性がまったくない。この無内容さこそが、金正日政権の弱体化、体制の劣化を物語っているのだとつくづく思った。
2011年1月11日 13:38
頼りない民放テレビ、トンチンカンな大学教授
2008年の終わりごろから、マスメディアやいくつかの国の政府機関から、筆者のもとに話を聞きたいという問い合わせが数多く来るようになった。国内各紙の社会部や外報部(国際部)、放送局、韓国と欧米のメディア、それに公安・情報関係の政府機関などである(情報機関にはついては、公開情報以外のお話しできないとお断りしている)。
2010年12月24日 21:11
姿が見えない呉克烈国防委員会副委員長
今、全国の党組織、軍、警察、保衛部(情報機関)などの権力機関では、自分が浮上する、あるいは生き残る側に回るか、干される、あるいは排除、場合によっては粛清される側に回るか、幹部たちは戦々恐々の日々を送っている、と北朝鮮内部の取材パートナーたちが伝えてきている。
2010年12月17日 20:23
北朝鮮内部で「人事による混乱」が発生
民間ウェブサイト「ウィキリークス」が入手した米国の外交公電が暴露されて大きな波紋を呼んでいる。北朝鮮についても、韓国や中国高官の見立てや、秘密に付されてきた情報も表ざたになり関心を集めている。 漏えいした情報が100%真実なのか、また各国外交官たちの発言が北朝鮮の内実をどれだけ反映したものなのか、検討が必要であるが、筆者はとても興味深く読んだ。注目したのは韓国と中国政府の高官が、北朝鮮国内が政治・経済的に相当混乱していると分析している点である。
2010年12月13日 20:00
砲撃の目的は何か
膠着状態の対韓、対米関係を有利に転換させること、金正恩の権威を高めること、危機を醸成して軍内部の結束を強めることなど・・・このような解説が専門家から出ている。筆者も、一つ一つを否定するつもりはないのだが、ではなぜ、他の方法を採らないのか、砲撃でなければならないのかが、これだけでは解けない。
2010年12月 6日 18:54
北朝鮮による砲撃事件を受けて、菅直人首相は朝鮮学校の授業料無償化措置を「プロセスを停止してほしい」と指示を出した。また、この人の「ふらつき」が出たわけで、呆れてしまった。「教育内容は問わない」という文科省の判断は何だったのかと思う。
2010年11月27日 10:40
朝鮮高校を授業料の無償化の対象とすることは、民主党と政府の方針となり、実現の方向に向かっているのは報道されている通りである。しかし、依然として無償化反対の意見が表明され続けており、産経新聞などの一部メディアは反対のキャンペーンを張っている。
2010年11月19日 20:06
さて、その姿を世界に現せて一躍時の人になった金正恩氏。9月末に開かれた労働党代表者会で初お目見えした後、10月10日の党創建記念式典でも「お立ち台」に立った姿が世界に伝えられた。その様子を見て、筆者は哀れみを感じずにいられなかった。
2010年11月18日 16:27
北朝鮮の民衆は無関心か反発。 「金正恩(キム・ジョンウン)とはどんな人?北朝鮮ではどう思われている?」   最近こんな質問をよく受ける。残念ながら、筆者はこの正恩氏について何も知らない。会ったことはもちろんないし、姿を写真や映像で見たのは、先の労働党代表者会の際に公開されたものと、幼年青年時代のものぐらい。書かれた文章を読んだこともない。 これは北朝鮮の一般の民衆にとっても同様である。
2010年10月11日 13:11
結局、北朝鮮当局は、9月28日に「労働党代表者会」を開くと公式に発表した。 これから一週間、世間の耳目は三番目の息子とされる金ジョンウンの名前と姿が現れるの かどうかに集中していくことになるだろう。 さてそれでは、金ジョンウンによる世襲後継はうまくいくだろうか?
2010年9月24日 20:28
今週の注目は、言うまでもなく「労働党代表者会」の延期の報である。いささか、筆者は「追っかけ疲れ」している感があるが、やはり、9月上旬に「やる」と言明していたことが「できなかった」わけだから一大事である。
その理由については、様々な見方が報じられている。
・金正日の健康悪化 ・台風・洪水被害 ・ジョンウン登場の準備不足 これが主なところだ...
2010年9月17日 13:16
メディアとジャーナリズム
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