柳本通彦の台湾海峡天氣晴朗なれど
 石垣市立図書館に二日通ったあと、わたしは石垣市教育委員会に大田さんを訪ねた。大田氏は、もっとも早期に八重山を訪れた研究者として田代安定に昔から注目をしてきたと言い、貴重な資料を見せてくれた。(写真右...
2004年2月20日 11:08
高砂兵・それぞれの戦地 台湾人元日本兵を訪問するのも三人目。輝第二遊撃隊のパーウン・ナウイの語る太平洋戦争・インドネシア。 ...
2004年2月13日 18:23
 石垣市立図書館は、沖縄風の外装に近代的な設備を整えた、まことに優美な施設である。内原館長は、カジュアルな服装を身にまとったはつらつとした女性で、オフィスや受付にも公立の図書館とも思えぬ活気と温かさ...
2004年2月13日 17:05
 八重山研究、台湾研究の先駆けとなった田代安定の出身は、鹿児島である。加治屋町という下級武士の屋敷街に生まれた。周囲には、西郷、大久保をはじめ維新の英雄たちの家がずらりと並んでいる。(写真右:鹿児島...
2004年2月 6日 16:55
番刀1本の兵隊 台湾・川中島に旧日本軍の志願兵を訪ねる。老兵の語る戦争の記憶。 ...
2004年1月30日 18:08
 正月早々、台湾より八重山に渡る。 (写真右:八重山には初夏のような陽射しが降っていた)  台湾東部海岸から八重山諸島の与那国、すなわち日本の最西端まで、111キロ。晴れた日には見える距離である。...
2004年1月23日 16:44
高砂義勇隊 台湾・霧社――標高1000m、通称「棄民の里」 。 一枚の写真から、歴史の狭間に消えた若い義勇兵たち、その命の残像をたどる。 ...
2004年1月 9日 17:30
 先日おこなわれた台湾の高等公務員試験に、「台湾語」の問題が登場した。台湾語というのは通常、ミン南(ミンナン)語、すなわち福建省南部の方言を指す。ところが、台湾の公用語は北京語になっていて、公の場での...
2003年12月26日 16:15
植民地支配下にあった台湾から、戦争に駆り出された20万人以上の軍人軍属たち。彼らを切り捨てた日本のあり方を問う。 「私は日本のために戦った」 植民地支配下にあった台湾の人たちも、日本人と同じように、...
2003年12月26日 14:25
 4年に1度の台湾総統選挙まで、あと90日を切った。ならば、選挙戦もこれからいよいよ本番ですね、言われるかもしれないが、台湾の風土では、すでに終盤戦である。  今日も、クリスマスなど吹き飛ぶほどに、ニ...
2003年12月24日 16:37
台湾のパイワンという小さな民族である。 左は、サキヌ、42歳。小さい頃は、日本語で「リクツ」とよばれていた。あれこれ理屈をきいて反抗したせいだという...
2003年11月10日 08:57
メディアとジャーナリズム
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関連書籍
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十一民族作品集  海よ山よ
編訳・解説 :柳本通彦 他
発行:草風館
定価:2800円(税別)

時代の転換期に遭遇した台湾原住民青年作家たちの悲哀、戸惑い、挫折、模索、そして希望を、生の声で綴る。格好の台湾原住民世界への入門書。

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台湾・タロコ峡谷の閃光
著者:柳本通彦
発行:現代書館
定価:2000円(税別)

  (1999年度第18回「潮賞」 ノンフィクション部門優秀作受賞) 第三回高砂義勇隊はほぼ全滅のためその全容は詳しく知られていない。一方、夫を戦地に送り出した妻たちの中には、日本軍によって監禁暴行された人たちも少なくない。苛酷な運命に耐えながら生きた先住民女性たちの証言を記録した。

■そのほかの書籍