パク・ヨン(朴淵) 一覧

私はなぜ北朝鮮を脱出したのか(1) <ご挨拶>
北朝鮮を脱出し日本に戻って2年経ちましたパク・ヨン(朴淵)でございます。日本語がまだとても下手で辞書を引き引きかいております。下手で申し訳ございません。
さて、北朝鮮滞在40年近くの果てに、再び日本へ帰られた事だけでも驚くべきことで言葉にもなりません...
2009年11月 5日 14:46
私はなぜ北朝鮮を脱出したのか(16)愛国心と忠誠心に燃える純粋な10代の少年少女が、無慈悲にも混乱の中でコチェビとして散っていった時、一方で、自らの血と汗でこの国と制度を打ち建てた高齢の退職者たちが立ち上がった...
2006年7月 4日 03:08
私はなぜ北朝鮮を脱出したのか(15) 例えば、鉄道の“平壌-羅津線”鉄道の場合。 国民たちから平壌市を<守る>ために、平壌の手前100キロメートルの新成川(シンソンチョン.中部朝鮮の駅名)で検閲があり、第1次としてまず連行下車される...
2006年6月 1日 02:47
私はなぜ北朝鮮を脱出したのか(14) (苦難の行軍の時期) あらゆる人々が生き延びる方法を探して血眼になっていた時であっても、愛国的行動に走る者もいた。それは、二極化して現れた...
2006年5月28日 02:39
私はなぜ北朝鮮を脱出したのか(13) 解放直後の1945年、北朝鮮の各地域に怖ろしい疫病が流行した。それはコレラだった。解放の喜びもつかの間、この怖い病魔に人々があちこちで倒れたが、ソ連駐屯軍は極東の政治だけに奔走して、住民の健康などには目も向けなかったらしい...
2006年5月23日 19:24
私はなぜ北朝鮮を脱出したのか(12) 「今の時代は、死ぬより生きることのほうがずっと困難なのだ。なぜならば、私たちは、人間の死と苦痛にも心が動かされない社会で生きているからだ。仮に、私に地獄の経験があるならば、やはり同じ認識を持つかも知れない...
2006年5月 9日 19:08
私はなぜ北朝鮮を脱出したのか(11) 一瞬にして、私自身と私のいる世界のことを、あまりにもはっきり分からせたその同僚の家を出ると、私の歩みはそのままこの世と別れていく方に向かったようだった。人生は意味を失い、人間として持つ本能的欲求も、社会的なものであれ生理的なものであれ、すべてその意味を失った...
2006年4月26日 18:56
私はなぜ北朝鮮を脱出したのか(10) 周りはすでに暗くなっていた。真っ暗な玄関の前でろうそくの明かりをつけた露店の女が、私の同僚を引き止めた。露店に近づいた彼は躊躇することもなく酒を要求した...
2006年4月20日 18:20
私はなぜ北朝鮮を脱出したのか(9) 足もとは、汚水と泥土が踏みにじられたドロドロの道で、他に足の踏み場もなくて履物の中の自分の足はすでにぬるぬるの状態であった。風呂に入れない人々の臭いと、野菜が腐った臭い、魚の臭い、家畜の臭い、肉売り場からの血なまぐさい臭いが、混ざりあって漂い息がつまる。その中でも断然強く鼻と目を刺激するのは人の糞尿の臭いであった...
2006年4月13日 17:48
私はなぜ北朝鮮を脱出したのか (8) 思わず、自分の<境遇>を忘れてしまった私は、その女の子と一緒に同僚の家へ向かった。彼女によると、母親が商売に出たまま家に戻らず、すでに半月が過ぎたのだという...
2006年4月 8日 16:42
私はなぜ北朝鮮を脱出したのか (7)職場はあるが仕事が無い。職業はあるが収入がない。こんな有様なのに加えて住居まで失った私は、慌てる一方で、自分の家族全員をその夏の間中に大急ぎで、あちこちの親戚に無我夢中で頼み込んで、何とかやっと預けた...
2006年4月 2日 16:25
私はなぜ北朝鮮を脱出したのか (6) 北朝鮮と他の旧社会主義国家とでは、90年代の(社会秩序の)崩壊が大きく異なる現れ方をした。他の社会主義国の体制崩壊が、未来指向的な社会再編の積極的な機会になったのに比べ、北朝鮮の場合は...
2006年3月24日 15:58
私はなぜ北朝鮮を脱出したのか (5) 一部に、北朝鮮で起きたこの(90年代後半)社会パニックは、自然災害などによる食糧生産量減少に原因があると主張する"食糧不足説"がある。 もちろん、これも一般的には、現象に対する理論的または分析的な見解の一つになるかもしれない...
2006年3月12日 15:44
私は何故北朝鮮を脱出したのか (4) しかし、私にはそれ以外の選択肢はなかった。私は就職していながらも収入がなかったのだ。何一つ対策のない全社会的混迷運動たる"苦難の行軍"では、誰もが犯罪と死、そしてコチェビになる里程標に従って"行軍"しなければならない...
2006年3月 6日 15:21
私はなぜ北朝鮮を脱出したのか(3) 日本では、フリーター、ニート、及びホームレスという社会のマイナスの存在に対して、二つの対照的見方があると感じる。その一つは"社会原因説"であり、他の一つは主に私的な場で交わされる"自己責任説"だ...
2006年2月27日 15:00
私はなぜ北朝鮮を脱出したのか(2) 私には二つの望ましくない呼称がついている。一つは「脱北者」であり、もう一つは「帰国者」である...
2006年2月25日 14:50
メディアとジャーナリズム
Yahoo!ブックマークに登録する はてなブックマーク Buzzurlに登録する Google Bookmarksに登録する ニフティクリップに登録する newsingに登録する
[PR]
APN会員募集中