ついに、カレン民族解放戦線の第5旅団司令部に到着。ボジョー司令官は戦うことの意味と苦しさを語った。
(写真右:ボジョーの左のこめかみには被弾の後がくっきり残っている。)
「よく来てくれたね。君がやって来る連絡は入っていたよ。ここまで来てくれたジャーナリストは君が初めてだ。疲れただろう、まあ、ゆっくりしてくれ」
2000年12月27日、KNLA第五旅団司令部があるタダダー村に到着。近くの小川で水浴びを終えたばかりのボジョー司令官が、上半身裸で出迎えてくれた。
引き締まったというより、やせた感じがするボジョー司令官の身体。胸からお腹にかけて、長さ40cmほどの傷跡がある。左のこめかみには、500円玉大の被弾の跡も目立つ。笑って迎えてくれたが、なんだか寡黙な感じのする人だ。軍服を着なければ、精悍な農夫という感じである。
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