「お世話好き」な?カーター元大統領
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今日は、国会があるシンガ・ダルバールにマオイスト議員に会いに行った。赤や黄色の派手な色で「CPN−Maoist」と織り込まれたトピ(ネパール帽)をかぶって現れた。以前、デブ・グルンが似たようなトピをかぶっているのを見たことがあるが、刑務所に入っている人が作ったトピだそうだ。それにしても、道行く人が見ても、すぐに「マオイストだ」とわかるトピをかぶって、カトマンズを堂々と歩くなど、昨年3月にロルパでこの人物に会ったときは想像もしなかったことだ。
ジミー・カーター元米大統領が昨日からネパールを訪れている。今日はコイララ首相、そしてプラチャンダ党首と会見したらしい。コイララ首相には「何としても、早期に選挙開催を」と意見をしたと伝えられているが、「それを言うために、わざわざネパールまでいらしたのですか?」と聞きたくもなる。現役政治家としてではなく、ネパールで活動するカーター・センターの主催者として、現状視察に来たのだろうが、今年6月に続いてのネパール訪問である。正直言って、「余計なお世話」と言いたくもなる。マオイストはネパールの和平プロセスが「外国政府の干渉のために、間違った方向に進んでいる」と主張しつづけているが、それは事実でもある。そして、必要以上に外国人を持ち上げて、干渉する余地を生み出しているのは、ネパールの政治家たち自身である。


【番組】 2008/04/20 「光市母子殺害事件〜もうひとつの視点」 報道の魂 (TBS系列)関東地方のみ