桂明賓(ケ・ミョンビン)
北朝鮮のある中央企業の責任幹部。現在40代の男性。鉱山金属大学と、人民経済大学在職組を卒業した。工兵軍事服務に引き続き大学を出て剣徳鉱山で三大革命組織員として活動。鉱業研究所研究士、端川鉱業総局責任指導員、ある中央企業所の技師長の経歴を経て現在責任幹部として活動している。
孔延吉(コン・ヨンギル)
第一高等中学校卒業後、金日成総合大学自動化学部を出る。現在はある大学の教員。彼の父親もある大学の教職員だ。現在30代の男性で、取材記者として活動している。
柳京元(リュウ・ギョンウォン)
平安道所在のある貿易機関で働いていた40代の男性。軍事服務後、平壌農業大学を卒業して農業科学院研究士を途中退職。すぐにある外貨会社で労動者として就職し、引き続きそこで貿易指導員も行う。仕事上、中国滞在が多かった。その後2003年に北朝鮮を脱出。現在、中国に留まりながら現在に至る。
李準(リ・ジュン)
現在、北朝鮮の中部地域に住んでいる30代の男性ジャーナリスト。機械工場労動者だった彼は、1999年の「苦難の行軍」時期の大飢饉の中で、家族と中国に越境した。その中国放浪生活の過程で、取材中だった石丸次郎と出会い、北朝鮮の真実を世界に伝えることを決意した。彼は自ら朝鮮に戻り、2004年から北朝鮮国内の映像を取材している。
白香(ベク・ヒャン)
現在平安道に住んでいる40代の女性ジャーナリスト。2005年に中国に一時越境した際、石丸に出会って国内取材を始めた。`リムジンガン`のために中朝国境を行き来している。二児の母でもある。
「女性の視点で北朝鮮社会を世界に伝えたい」と語る。
申導石(シン・ドソク)
咸鏡南道に住む30代の男性ジャーナリスト。軍事境界線が近い大徳山警戒所で10年間軍事服務。除隊後、ある地方産業工場の労働党秘書として働く。現在は身体障害のため社会保障を受けている。
沈義川(シム・ウィチョン)
朝鮮人民警備隊に服務。1998年チャン・チョルグ大学を卒業。現在30代前半のジャーナリスト。国境地域のある企業の貿易科に勤めている。
安明源(アン・ミョンウォン)
1980年代中ごろ、平城石炭大学卒業。高原郡長洞炭鉱で 三大革命組織として活動。「速度戦青年突撃隊」大隊長。現在国家のある統制機関に勤める40代の新世代の担い手。
張正吉(チャン・ジョンギル)
平安南道に住む40代の男性。機械関連の職場に勤める労働者。
写真撮影か好きでフォトジャーナリストを目指している。
金東哲(キム・ドンチョル)
北朝鮮の北部地域に居住の30代の男性。ある企業所の運転手を務めながら2009年から取材活動を始める。
李聖姫(り・ソンヒ)
平安南道居住の40代の女性。平壌市内のビデオ取材を2回成功させている。
李鎮洙(リ・ジンス)
1978年群馬県生まれ。アジアプレス大阪事務所所属。在日「朝鮮」人三世。韓国で10年間暮らし人権NGO代表などを務める。朝中国境地帯を2004年から15回ほど訪問、人身売買の被害にあった女性を中心に、100人以上の北朝鮮人にインタビューを行う。北朝鮮の経済復興過程における人権がテーマ。
石丸次郎(いしまるじろう)
1962年大阪生まれ。アジアプレス大阪事務所代表。
ソウル延世大学語学堂などに2年半留学。93年に朝中国境1400キロを踏破。北朝鮮取材は国内に3回、朝中国境地帯にはおよそ60回。これまで北朝鮮難民とのインタビューは約700人に及ぶ。本誌発行人・編集人。


















