
【米国の支援団体から難民キャンプの子どもたちに、オモチャが配られた。我先に、ぬいぐるみや風船を得ようと手を伸ばす】
生きるための論理
現在、タイ領内には、ビルマ軍やDKBA軍の迫害を逃れて、約15万人のカレン人が難民として逃げ出してきている。
私が最も理解に苦しんだのが、難民キャンプの最大のメラキャンプからDKBAの新年祭に参加したカレン人も多かったことである。
自分たちはDKBAの焼き討ちや迫害に遭って難民となったのだが、そのDKBAの主催するお祭りを見に行っているのだ。
あるカレン人一家は、兄がKNU側に参加し、弟がDKBA側に加わっているというところもある。
それは、一家が生きていくために選んだ道だという。
過酷な状況下で生き抜くためには、厳しい選択をせざるをえない現実がそこにはある。
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