お金にまつわる話(上)

ラングーン(ヤンゴン)郊外のミンガラドン地区のパゴダ祭りに熱中し、ホテルに帰るのが遅くなった。
時計を見ると、日付が変わって、もう深夜1時過ぎ。
この時間になるとさすがに流しのタクシーを捕まえるのは至難の業だ。
とりあえずサイカー(自転車の横に椅子をつけた乗り物)で、近くのタクシー乗り場まで急ぐ。
日中なら近距離だと200K(1K=チャット=約0.1円)ぐらいの値段だが、やはり夜が遅いと倍以上の600Kをふっかけられた。
ビルマに入った当初はまだ日本の物価感覚が抜けきれず、100Kほどなら口角泡を飛ばして値段交渉するよりも、その煩わしさを省くために相手の言い値を支払っていた。
だが、現地滞在が長くなるにつれ、物価感覚も当地のそれに馴染んで、少しでも安く、と値段交渉するようになっていった。
もっともいくら頑張ったとしても、やはり現地の人と同じ料金は望めない。
今回も外国人料金を含んで400Kで値段が折り合う。
タクシーに乗り込む前、やはりこちらも運転手と値段交渉をする。
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【番組】 2008/04/20 「光市母子殺害事件〜もうひとつの視点」 報道の魂 (TBS系列)関東地方のみ