10万人の選挙監視団
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確かに、PLAの4人の副指揮官のうち2人が小選挙区から立候補している。ロルパ出身のアナンタは、ラリトプル郡1区から、プラバカールは出身郡のルクムで立候補した。何よりも、プラチャンダ党首自身がPLAの最高指揮官である。UNMINは、彼らがこれらの身分を辞めずに立候補したり、選挙活動に参加するのを「協定違反」としているわけだ。もう1人の副指揮官であるパサンは、15日にリバンで開かれたプラチャンダ党首の選挙集会で応援演説をしているが、これも協定違反ということになる。
以前のブログで、18日にロルパで二人のマオイストが殺害されたケースは、最初のものだと書いたが、これは誤りだった。今日の日刊紙「ナンヤ・パトリカ」によると、2月からこれまでに合計7人のマオイストがさまざまな形で殺害されている。昨日も、カピルバストゥでマオイストの党員が、何者かに射殺されたばかりだ。ロルパのケースでは、残された薬きょうから犯行にM−16かINSASライフル、AK−47かが使用されたものと見られているようだ。いずれの武器も、簡単に手に入るものではない。背後に何らかの組織があるものと見るのが自然である。
選挙の監視のために10万人もの人が動員されるそうである。このうち外国からの監視員が約700人。米国のカーター・センターとEUが送った監視団が最も多く、それぞれ60人と125人。彼らはすでにネパールに到着して活動を始めている。
マデシ・ジャナ・アディカール・フォーラムの会長ウペンドラ・ヤダフの行動が、どうも疑わしい。彼は、政府との合意に達する交渉の過程で、王室からの圧力(彼自身の意図でもあった)で、交渉を失敗させる役割を果たすことになっていた(しかし、インド政府からの圧力で、最終的に署名をした)のだが、今度は、マデシ戦線のあいだの選挙協力に関連して、他の2党を裏切る行為をしている。
こうした不可思議な行為の背景には何があるのだろうか。とにかくこの人物は、ヒンドゥー原理主義者、国王派を含めた複数の勢力とパイプを持ち、さまざま局面でプロセスを妨害することを試みている。





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