予想外の結果が出る?
非常に面白い結果が出てきている。明らかな傾向は、一つは、統一共産党がマオイストとの選挙協力を拒否したために、票が割れてネパール会議派に有利となっていること。
そして、もう一つは、誰もが考えていた以上にマオイストが健闘していることである。まだ一部の選挙区でしか集計が始まっていないので、全体の傾向なのかどうかは不明だが、現在までの結果から、マオイストが「苦手」と見られていた首都圏で予想以上の票を獲得している。
まだ「当選確実」ではないが、カトマンズ2区でロルパ出身のマオイスト、ジャック・プラサド・スベディがUMLのネパール総書記を抜いてトップとなっていることを見ただけでも驚く。
カトマンズだけでなく、西ネパールのバルディヤ郡でも、4つの選挙区のうち、今のところ3区でマオイストがトップを走っている。
統一共産党が強い基盤を持っていたパルパでも、2区ではマオイストがトップとなっている。マオイストの基盤が弱い東ネパールやタライの選挙区の結果が出ていないので、まだはっきりと言うことはできないが、票の獲得率では、あるいはマオイストが統一共産党を上回るという可能性もある。




