![]() 90年代飢饉の末期の咸鏡北道茂山郡の市場を徘徊するコチェビ(1999年9月キム・ホン撮影) |
北朝鮮内部記者から新しい食糧価格動向が届いた。5月に入って下降気味だった食糧価格は、10日頃から数日間再び急騰し、中旬以降下落している。その確かな理由は不明だが、この乱高下ぶりは異常である。また、地域差が大きいのも特徴だ。(整理 石丸次郎)
まず、5月9日付の「北朝鮮食糧危機の実態を探る (2)」について、次のような疑問が寄せられたので、説明しておきたい。
1、北朝鮮でもっとも優待される平壌市で(江東郡)で餓死者発生とはにわかに信じ難い。
2、同様に、軍需工場という、先軍政治の北朝鮮社会で優遇されている工場で餓死者発生とうことも理解し難い。
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