26人の議員がまだ決まらず・・・
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明日12時半から、国際会議場で制憲議会の議員になった601人の宣誓式がある。にもかかわらず、今現在、まだ26人の任命議員が確定していない。最大3政党の幹部らは今も首相官邸に集まっているが、会合は始まっていない。
いつものことだが、この方たちは本当に時間ぎりぎりにならないと本気にならないらしい。
話し合いが前に進まないのは、「過半数で首相解任と憲法を改正」「大統領と首相をおく」べきというネパール会議派と統一共産党の主張をマオイスト側が受け入れていないから。
マオイストは「現在のように、首相が国家元首を兼任すべき」という意見を変えていない。明後日の議会初日に共和制が実施したあと、誰が国家元首になるかが問題となるわけだが、したがって、この問題に決着がつかないかぎり、議会も前に進まないことになる。これは、議長職をどの政党がとるかにも関わってくるわけだ。
国王がいつ王宮を出て行くかが、一番の関心の的となっている。王制派政治家のカマル・タパは今日の英字紙「The Kathmandu Post」へのインタビューのなかで、「明後日、共和制を実施した場合、ネパール軍かマオイストがクーデターを起こすだろう」と話している。
タパの兄はネパール軍の将軍でもあるが、軍内部の状況を熟知しての発言か、あるいは、個人的な感情からでた発言なのか。ネパール軍の幹部のなかには、今も王制派が多いことは間違いない。ネパール軍内の民主化はほとんど進んでいない。
さて、明日のこの時間には、どういう事態になっているのだろうか。市民グループは明日午後5時からクラマンツで、著名な役者たちによる前夜祭を開くことになっている。明後日は午前7時に、バサンタプルから共和制を祝う“早朝デモ”をする予定だ。





