元国王の引越し先
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締め切りが迫ると、いつもそうなのだが、1日の時間が30時間あればいいなと思う。今回も、仕事の締め切りに大学の試験が重なってしまい、ばたばたとしている。
嬉しいことにと言うべきなのだろうか、こういうときに、よく人が訪ねてきたり、食事に呼ばれたりするもので、1日の時間のかなりの時間が使われてしまう。昨日は、突然、ルクムの人(5人)が団体で訪ねてきて、食事を食べていってもらうことになった。
あちらで世話になった人なので、当然のことだと思っている。今日も、どうしても断れない夕食会(行きたくて、という意味で)があり、お話と食事を楽しんだのは良いのだが、かなり疲れて帰ってきた。
さて、政治のほうは一歩も動いていない。
今日は2回、主要政党の党首会議が開かれたが、何の結論も出ずに終わった。明日は午前11時から制憲議会が開かれるというのにである。26人の任命議員も、もちろん決まっていない。こうなると、もう、国民に対する裏切り行為だと思うのだが、政治家たちには、罪悪感など微塵もないようだ。
そして、ネパール会議派・マオイスト閣僚たちの、何と寛大なこと。政府は、ギャネンドラ元国王の新居として、すでに国有化されているナガルジュナ離宮を提供することを決めた。
元国王がシタウラ内務大臣に会ったさいの要請に基づくものだが、閣僚のなかには、この決定に強く反対した人もいた。私も、そう思う。これまで散々国家予算を食い尽くしてきた人物に、なぜ、温情をかけないといけないのだろう。
財産がないわけではない。ニルマル・ニバスという豪勢な私邸がある。「息子と同居したくない」などという言い訳を、政府はなぜ聞かないといけないのだろう。元国王が王子のときに住んでいたニルマル・ニバスに帰っていただけばよいではないかと思う。政府は「一時的な措置」としているが、元国王はずっと住み続けるつもりではないのかと、思わず疑ってしまう。





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