マオイストが大統領職を譲る
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マオイストは今朝7時から5時間にわたって、Central Secretariatの会議を開いていたが、先ほど、「大統領はセレモニアルとし、市民リーダーあるいは政党とは関係のない人とする。マオイストは行政権をもつ首相をとる」ことを決めた。
大統領制をとることが決まってから、マオイストは「大統領・首相の両方を自党に」と主張していたが、それが実現困難であることがわかってからは「大統領に行政権を与えるべき(あるいは大統領・首相を一人が兼任すべき)」と主張していた。しかし、この主張も捨てて、一部のマデシ政党も提案している「完全なセレモニアルな大統領」つまり、政治的権力をもたない大統領をおくことで譲歩したことになる。
「一部権力をもつ大統領をギリジャ・プラサド・コイララに」と考えていたネパール会議派がこれに応じるかどうか、まだ確実ではないが、この提案であれば、他党が受け入れる可能性はぐんと高くなった。コイララ自身は大統領になる気のようだが、NC内には、「大統領職をNCがとるべきではない」というまともな考えの人もいる。
マオイストのこの主張をNCが受け入れないと、今度は、NCに批判の矛先が向けられる可能性もある。さて、今日これから開かれる予定の3党会議では、どんな結論がでるだろうか。
政府がナガルジュナ離宮をギャネンドラ元国王に提供したことに関して、12の小政党が強く反対する意向を明らかにした。これについては、マオイスト側も提供に「OK」の返事をしているのだが、彼らの党内にも不満の声があがっている。元国王は、明日金曜日にも引っ越す可能性があるというニュースもある。





