小倉清子のカトマンズジャーナル〜今日も、また
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今日は愛犬の容態が昨日よりも少しだけ落ち着いたので、看病を任せて、数時間、仕事をする余裕があった。
寝たきりで、たまに目を覚ましたときに、首をもたげる以外は、身体が動かない状態なのだが、今日は尿も出て、グルコース水やミルクも飲んだ。彼女にこんな生命力があったのだと感嘆している。
愛犬が生まれたのは、マオイストが人民戦争を始めてからちょうど1年たった1997年2月だった。
ネパールの歴史も、そして私個人にも、その間に何があったかを考えただけでも、彼女がどれだけ長生きしたのか、感慨が湧いてくる。寝たきりでも何でもいいから、1日でも長生きしてほしいと思う。
ラジオでたまにニュースを聞いているが、制憲議会は今日もマデシ議員の妨害で中断となった。いよいよ新政府発足という段になって、予測されていたというか、何と言おうか、7政党が他政党を無視した結果だとも言える。
暫定憲法の改正には、マデシの要求も付加しなければならず、時間がかかりそうだ。コイララ首相はなんと強運な人なのだろうと思う。





