またしても、“とりあえず”の合意
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久しぶりに街を歩いてきた。丸々5日間、家にこもっていたため、歩道橋の階段を上るときに息が切れた。寝不足のせいもあるが、これでまた、ロルパの山を歩けるのかと心配になったほどだ。毎日歩いて、調子を取り戻そうと思う。
制憲議会に関連した英文のレポートを書く仕事も一段落した。すぐに次の仕事を始めなければならないのだが、さすがにちょっと疲れたので、2,3日、のんびり過ごそうと思っている。これから8月にかけては、これまでとは少し異なる人たちと会ってインタビューをする作業が続く。
書く仕事であることには変わりないが、今度は一人ではなく、あるグループの人たちと一緒に進めることになる。これまでとは異なる仕事の仕方だが、楽しみながらやっていこうと思う。まだ、公表できる段階にはないが、もう少し、作業が前に進んだら、その様子もブログで書いていこうと思っている。
マデシの問題は、今朝、最大3政党が彼らの要求を受け入れる形で、“一応”解決がついた。つまり、第5回の暫定憲法改正案に、彼らの要求である「マデシ自治区」と「ネパール軍へのマデシの集団入隊」も付加されることになる。
もともと、何が何でも、制憲議会選挙を実施しなければならないことから、2月に政府がマデシの要求を“とりあえず”全面的に受け入れて合意を成立されたという経緯があったが、今度は、新年度予算案を通過させる時期が来ており、またしても、何が何でも新政府を発足させるために、制憲議会での妨害を止めさせるために“とりあえず”合意をしたことになる。マデシの“集団入隊”については、ネパール軍の将軍たちも強い反対を示しており、実際に実現するかどうか疑問である。
そもそも、マデシのなかに軍への入隊を望む人がどれだけいるのかという問題もある。こうした付け焼刃の処置は、あとで必ずしわ寄せが来る。





