1個14ルピーのサモサ
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さわやかな朝。今日は朝からカッコウの鳴き声が聞こえる。
隣家に立つ背の高い木には、たまにキツツキもやってくるようで、幹を口ばしでたたく音が聞こえることもある。愛犬がいなくなったという実感は、なかなか湧いてこず、外出して家に帰ってくると、つい彼女が迎えに出てくる姿を探してしまう。
昨日は、午後、ある会合に出かけたのだが、カザ(おやつ)を持っていってあげようと、ポタリサラクでミタイ・パサルに寄ったところ、サモサが1個14ルピーもした。
地方にいったときは大体どこでも1個5ルピーだったので、とても驚いた。しばらくカトマンズでサモサを買って食べていなかったが、もともとこんなに高かったのか、それとも、この物価高で値上げされたのだろうか。
先日は家人がトウモロコシを買ってきたとき、1本14ルピーになっていたと驚いていた。
さすがに高いと思ったらしく、焼いていないのを数本買ってきて、家で焼いて食べた。こうなると、庶民の食べ物というものがほとんどない。地方の状況は知らないが、現金収入がない農民は、どうやって暮らすのだろうと思う。この物価高のなかで、ますます貧富の差が広がっていく。
マデシ政党ととりあえずの合意をした3政党だが、案の定、その後のプロセスが滞っている。
暫定憲法の改正案について、言葉遣いの問題で3党で意見が合わず、マデシ議員による議会妨害はまだ続いている。
「マデシ自治区」を憲法に明記するか否かについて、マオイストと統一共産党はこれを憲法に明記せず、制憲議会で決めるべきとして、ネパール会議派と対立する意見を主張している。「ネパール軍へのマデシ集団入隊」についても、2党はこれに明確な反対意見を示している。
パラス元皇太子がシンガポールへ発ったことについて、さまざまな憶測がなされている。
一時的な渡航なのか、それともシンガポールに拠点を移すのかについて、昨日発売の「ジャナアスタ」によると、元皇太子はどうやらネパールには戻らず、あちらにビジネスの拠点を移す意向を身近な人に告げていったという。
日刊紙は、しばらく前からカトマンズの学校への通学を止めた子供たちの学校を探すための渡航と報道していたが、どうやら、もっと他の目的もあるようだ。





