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季刊誌 北朝鮮内部からの通信〜リムジンガン 第2号・夏号
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ico_new2.gif北朝鮮不動産取引の怪 リムジンガン
〈現場ルポ〉画家アン先生の住宅売買交渉
二○○六年一二月、リムジンガン記者、リ・ジュンは咸鏡南道某市内のある家で、現金による住宅の売買が行われるという情報を聞きつけ…

ico_new2.gif北朝鮮不動産取引の怪 リムジンガン
〈解説〉住宅闇市場と横行する不正腐敗 4
住宅闇取引に暗躍するブローカー
次に住宅の闇購入にどのような手続きが必要で、それに伴ってどのような不正が行われるのかを見てみよう…

北朝鮮―スタイルコート [民衆の暮らし] リムジンガン
女性たちの間に「スタイルコート」がにわかに流行し始めた。「スタイルコート」とは、襟元に毛皮がついていて腰のくびれを強調した外国製の女性用コートである…

北朝鮮不動産取引の怪 リムジンガン
〈解説〉住宅闇市場と横行する不正腐敗 3
国家住宅の割り当てと交換
それでは、国家住宅の購入もしくは交換の可能性はあるのだろうか…

北朝鮮―嘱託殺人事件 下[事件・事故] リムジンガン
自分が勝ったことに気をよくしたテソンは考えた。自分の妻が何もチュンシルでなければならない理由はない、テソンと一緒になりたいという女は他にいくらでもいる、と…

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ネパール〜ロルパを利用しようとする首相【小倉清子】

小倉清子のカトマンズジャーナル〜ロルパを利用しようとする首相

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ダハル首相は昨日、統一共産党のマダヴ・クマール・ネパール前総書記に会って、12月に予定されている補欠選挙(5人の立候補者が2つの選挙区で当選したため、その後、放棄した5つの選挙区で行われる)で、ロルパ第2区から立候補すれば「当選させる」と約したそうである。

このニュースを聞いて、プラチャンダは一体、どこまでロルパの人たちを利用するつもりなのだと、非常に腹が立った。ロルパ2区はプラチャンダ自身が立候補して当選したが、彼はカトマンズ10区のほうを選択し、ロルパ2区を放棄している。ロルパは立候補者にふさわしいマオイストが全国でも最もたくさんいる郡だが、同時に、マオイストが最も容易に勝てる選挙区でもあった。

そのため、プラチャンダは、“安全パイ”としてロルパから立候補したという経緯がある。党首を勝たせようと、地元のマオイストは身を引いて、郡外の立候補者であるプラチャンダを受け入れた。ロルパは彼のために犠牲になったといってもいい。今度は、他党のリーダーをロルパで立候補させて「勝たせる」と約すとは、あまりにもロルパの人たちをばかにした話である。

もっとも、ネパール前総書記は「601番目の議員になるつもりはない」と、この申し出を受ける意図がないことを明らかにしている。当たり前だと思う。

ロルパから立候補して当選したら、一生「マオイストの勝たせてもらった」という恩が残る。断るのは政治家として当たり前のことである。プラチャンダは、2つの選挙区で敗北したネパール前総書記を何とか政府寄りにしようと試みているのか、補欠選挙に出て議員となるというオプションのほかに、これから発足することになっている憲法制定委員会か政府を制御する機関を率いるよう要請したらしい。

大統領選挙での裏切りを後ろめたく思っているのだろうか。大きな誤りを侵してから、ご機嫌をとろうとする、こうしたやり方はどうかなと思う。

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