為替レートも同時に下落...1元=120ウォン、1ドル=1000ウォン
【デイリーNK 李盛眞特派員, 中國長春 2010年3月19日】
![]() (朝鮮中央TVより) |
咸鏡北道地域の食糧の値段が今週も下落傾向を続けている。
咸鏡北道の内部消息筋は18日のデイリーNKとの電話インタビューで、「今日の会寧市ナンムン市場の食糧取引の値段は米が900ウォン(1キロ)、トウモロコシ米が500ウォンだった」と伝えた。
13日のナンムン市場の食糧値段は、米が1200ウォン(1キロ)、トウモロコシ米が550ウォン(1キロ)だった。
同消息筋は「最近食糧の卸問屋が本格的に食糧を開放している。食糧値段の下落傾向は当分の間続くだろう」と話した。
また、「最近外貨統制が緩んだ為、新貨幣の価値下落を懸念し食糧の卸問屋が食糧の代わりに外貨を保有する方が良いと判断している様だ。なので市場に食糧が増えている」と話した。
貨幣の下落を懸念している北朝鮮の金主は食糧保有よりも外貨保有へと方向を変えた。
しかし「まだ食糧が不足しているため、卸問屋が食糧を開放しても国定価格レベルにまでは落ちない」と話した。
北朝鮮当局は2月4日に米は240ウォン(1キロ)、トウモロコシ米は130ウォン(1キロ)以上高く販売できないという内容の価格措置を行った。
ナンムン市場では一日に2~3回ずつ人民保安署の保安員が巡回しており、国定価格より高い値段で販売しているの商人の商品を没収しているという。
為替レートも下落傾向を見せた。同消息筋によると、1元に120ウォン、1ドルに1000ウォンで取引されたという。
この記事は、韓国の北朝鮮情報専門サイト「デイリーNK」から提供されています。記事の速報性を優先し、記事の原文の韓国語の表現が一部用いられたまま掲載される文章もございます。 記事の著作権は「デイリーNK」に帰属し、記事の内容に関する責任も「デイリーNK」にあります。ご意見・ご質問は
までお願いします。
最新PR













<最新情報>期待裏切られた「太陽節」 15日に北朝鮮内部と通話