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リムジンガン1号~7号

<北朝鮮動画報告>準戦時態勢下で人民軍はワカメ売りをしていた

ワカメを売って来いと上官に命令された下級兵士。2006年8月清津市にて撮影ペク・ヒャン(アジアプレス)

ワカメを売って来いと上官に命令された下級兵士。2006年8月清津市にて撮影ペク・ヒャン(アジアプレス)

 

今から10年前の2006年7月、北朝鮮は日本海に向けて計7発の弾道ミサイルを発射する実験を行った。

さらに「準戦時態勢」を宣布して、内外の緊張を高める挙に出た。全軍全国民が戦時動員体制に入ったのである。日本や韓国のメディアは、「戦争が起こるかもしれない」と騒ぎになった。

ところが、北朝鮮国内の緊張状態は中続きしなかった。庶民は生活苦が続いており、人民軍も物資や食糧の不足が深刻で、長期間の緊張を持続する余力がなかったのである。

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