アジアプレス・ネットワーク

核心の現場から伝える 報道ウェブジャーナル

アジアプレス設立30年記念イベント

<北朝鮮内部>ついに朝中国境に高圧電流 脱北・密輸ほぼ不可能に(写真・図3点)

中国側では鉄条網が断崖絶壁にまで設置されている。2012年8月に吉林省の延辺地区で撮影ナム・ジョンハク(アジアプレス)

脱北と情報の流出入を阻止するために朝中国境の警備強化を図ってきた金正恩政権が、ついに豆満江と鴨緑江沿いに設置した鉄条網に高圧電流を流し始めた。「もう中国への越境は不可能だ」と現地住民たちは嘆いているという。北部の咸鏡北道と両江道に住む取材協力者が伝えてきた。(カン・ジウォン) 

「最近国境にはアリ一匹も近づくことできない。鴨緑江沿いに設置された鉄条網に電気が流され、触れて感電する人が多い。死んだ人もいるそうだ。最近も恵山(ヘサン)市ウィヨン洞で女性一人が感電して鼓膜が破裂したそうだ」
7月4日、両江道の国境地域に住む取材協力者が、厳しい国境の状況をこう伝えてきた。

次のページ(写真)を見る: もう一つの国境河川・豆満江沿いも同様だ…

金正恩時代の中学校教科書資料集 DVD
Return Top