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      <title>ASIAPRESS NETWORK （通常版）</title>
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         <title>スティーブンス“北の体制を力で変える事は無い”</title>
         <description><![CDATA[<strong>北指導部の発言が肯定的なものに変わった…会談に復帰する時  </strong>
【デイリーNK 朴成国記者 2010年3月10日】 

キャサリン・スティーブンス駐韓米国大使は10日、「アメリカは6者会談の枠組み内で、北朝鮮と2カ国協議を行う準備ができており、南北の対話も歓迎する」と話した。

スティーブンス大使はこの日、ソウル世宗文化会館で民族和解協力全国民協議会が主催した、『米韓関係の発展と極東アジアの平和』という主題の講演でこの様に述べ、「北朝鮮が進展した立場を表明することを望む」と話した。

同氏は、「北の指導部の発言が最近肯定的に変わった」と評価し、「今我々に必要なのは行動で、会談に復帰し対話を再開するのが行動だ」と述べ、北朝鮮の肯定的な変化を期待した。

また、「9.19共同声明で強調した通り、アメリカは北朝鮮の住民に敵対しない。アメリカが北の体制を力で変えることはないだろう」と強調した。

続いて、「我々は北朝鮮が核兵器廃棄の約束を履行することを促しており、この様な決定を元に６者会談で再び対話をして、北は我々とのより良い関係、住民の未来が保障される」と付け加えた。

一方、戦時作戦権移譲問題と関連しスティーブンス大使は、「戦作権移譲を予定通り行うことが、我々のすべき事だと考えている。戦作権移譲の決定は正しかったと信じており、両国関係の発展による前進であり今日の米韓関係を反映していると考えている」と述べた。

そして「戦作権移譲は、韓国の防衛に対する米国の意思が弱まることではない」と付け加えた。


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         <pubDate>Wed, 10 Mar 2010 19:59:02 +0900</pubDate>
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         <title>【会員記事】“中国元の北への流入遮断がインフレを促進”</title>
         <description><![CDATA[<strong>内部消息筋“北の幹部、中国元の流通時に中国に隷属する可能性”を警告</strong>  
【デイリーNK チョン・クォノ特派員, 中国瀋陽 2010年3月10日】

北朝鮮の市場で食料や物価が暴騰している原因は、当局の外貨制限、特に中国元の統制を積極的に行ったことという指摘が出ている。

現在、咸鏡道のコメの価格は1300ウォンだ。1500ウォンまで上昇し、３月に入り全般的な市場の物価が大幅に上昇している。トウモロコシ米は800ウォン、トウモロコシは600ウォンだ。

貨幣改革当時、予想されていたインフレが現実のものとなった。インフレは、貨幣改革の上限線に対する後遺症で、北の貨幣に対する信頼が大きく失われたことが原因である。

さらに…

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         <pubDate>Wed, 10 Mar 2010 19:42:08 +0900</pubDate>
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         <title>【会員記事】北“幹部から農村へ”・・・農村の人手不足はなぜ？</title>
         <description><![CDATA[“農場の世襲は終わった”・・・都市を目指す農民  
【デイリーNK 柳貫希記者(平安北道出身, 2008年入国)  2010年3月10日】

北朝鮮当局が2月から、都市の住民を農村へ移住させる住民教養事業を強化し、党機関および人民保安所の幹部の農村への進出を推進中であると伝えられた。 ＮＫ知識人連帯は最近、北の内部消息筋の話を引用して、「2月23日に朝鮮労働党の幹部学習要綱『農村陣地の強化について』に関する、党と勤労団体の組織別の講演会が開かれている」と伝えた。

 この講演会では農業の生産を増やす為、不足している農村の人手を補充し、幹部が率先して農村へ進出するという内容の話があった…

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         <pubDate>Wed, 10 Mar 2010 17:05:23 +0900</pubDate>
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         <title>中国に不満を表す北朝鮮…駆け引きの真っ只中</title>
         <description><![CDATA[<strong>韓国政府高官 “米、北朝鮮が6カ国協議への復帰を約束しない限り会わない”  </strong>
【デイリーNK 梁貞兒記者  2010年3月10日】

最近、中国の対北投資が増えるなど、中朝が協力関係を強化する動きを見せているが、水面下では両国の間に亀裂が入る兆しが見られると、韓国政府関係者が9日に明かした。

同関係者は記者らへ、「昨年、戴秉國外交担当国務委員、武大偉朝鮮半島事務特別代表、&#28331;家寶総理が北朝鮮を訪問したにも関わらず、北朝鮮の核問題において変わったことは何一つない。中朝間の駆け引きが行われている様だ」と話した。

また、「北朝鮮が最近、在中国大使として局長レベルを派遣した点も注目すべきだ。不満があればどのような形でも表すのが北朝鮮であり、中国に対する不満がつのっているのではないか」と分析した。

北朝鮮はチェ・スジン在中国大使を10年ぶりに交代させて、後任にチェ・ビョンリョル元外務省領事局長を内定し、中国側に事前同意を求めたという。しかしその時、北朝鮮はチェ元局長は次官であると中国に伝えていた。

また、当局者は中国が最近、北朝鮮の羅津港の使用権を10年延長したことについて、「羅津港の中の1つを借りただけ。すでに10年前に賃借したものであり、この10年間何もしなかったではないか」と指摘した。

6カ国協議の再開については、「アメリカと北朝鮮がまた会うのなら、6カ国協議は再開への道筋ができたと見てもいい。米朝が会うことを韓国政府は既成事実と考えているが、形式は様々な方法が考えられる」と話した。

一方で、「キム・ケガン次官が学術会議に招待されたが、アメリカ政府がビザを発給していない。アメリカ政府は自分たちの考えを提示したため、北朝鮮も早く表明するべきだという意味だろう。アメリカも今は『北朝鮮とまず会ってみる』という考えではない為、北朝鮮が6カ国協議に復帰すると約束しない限り、追加接触はしないだろう」と予想した。

金正日の訪中の可能性については、「可能性はあるが、すべてが北朝鮮にかかっているため、現時点で予想することは難しい。だが、25〜30日間訪中する可能性があり、金正日の訪中は6カ国協議への肯定的な兆しだ」と話した。

また、北朝鮮に抑留されていると思われる韓国人2人の身元は把握しているが、実際に北朝鮮で取り調べを受けているのかについては、北朝鮮当局の発表がないと確認できないと伝えた。

北朝鮮が先月26日に、不法入国の疑いで取り調べを受けていると発表した韓国人4人のうち、3人の身元が確認されたという報道については、「先日、対北事業家と話した際に、2人については把握しているが、その人たちが北が言う4人に含まれるのかはわからないと言っていた。だが、これをメディアが誤報した」と説明した。

さらに「最近追加で1人に関する情報が入ったが、北朝鮮にいるのか、他の国にいるのかわからない。北朝鮮が発表しない限り、誰が4人に含まれているのか確認のしようがない」と話した。

北朝鮮は、2日に開城工業団地で開かれた南北当局の実務接触で、これと関連して「該当機関で取り調べていて、多少時間がかかる。最終的に確認した後、韓国に知らせる」と伝えていた。


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         <pubDate>Wed, 10 Mar 2010 15:10:45 +0900</pubDate>
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         <title>北朝鮮の対外貿易, 昨年は11年ぶりに減少</title>
         <description><![CDATA[<strong>KDI “前年比対中交易は4％、対韓交易は8.4％減少”  </strong>
【デイリーNK 南宮ミン記者 2010年3月10日】  

北朝鮮の昨年の対外貿易が、韓国と中国との交易が減ったため、98年以後11年ぶりに減少して、減少幅も前年比5％以上だったという報告が出た。

韓国開発研究院（以下、KDI）が、10日に発行した『北朝鮮経済レビュー』で、「北朝鮮の対外貿易の規模が集計されたわけではないが、絶対的なシェアーを占めていた中国と韓国との貿易の規模が減少した」と述べた。

KDIはまた、「EUとの貿易規模も前年より減ったため、北朝鮮の対外貿易が減少したのは確実だ」と説明した。

このように、北朝鮮の対外貿易の規模が減少した原因は、北朝鮮の対外貿易に占める中国と韓国の割合が、2000年には38.1％だったのが昨年には81.7％まで高くなったためと考えられる。中国や韓国への北朝鮮の貿易依存度が高まっている中、核問題による国際社会の制裁や政治不安による中国の投資家の投資の回避、韓国からの経済支援の減少により、対外貿易規模が減ったと考えられる。

KDIは「北朝鮮の対外貿易で最も大きな割合を占める、中国との交易規模が26億8077万ドルで、前年より4％減少した」と中国の税関統計を引用して説明した。

続いて、「南北交易も搬入は0.2%増加した9億3425万ドルだが、搬出は7億4483万ドルで16.1％減少し、年間8.4％減った」と説明している。北朝鮮の対外貿易の約4％を占めているEUとの交易が減少したのも一因だという。

KDIは、「2008年に1億1000万ユーロだったEUの対北輸入は5700万ユーロと半分以下に減り、輸出も9500万ユーロから8300万ユーロに13％減少した」と述べた。

北朝鮮の年度別貿易総額は、2000年は23億9500万ドル、2001年は26億7300万ドル、2002年は29億200万ドル、2003年は31億1500万ドル、2004年は35億5400万ドル、2005年は40億5600万ドル、2006年は43億4600万ドル、2007年は47億3900万ドル、2008年は56億4000万ドルだった。

KDIは、「北朝鮮は他の国とは2008年のレベルを維持しているが、中国と韓国との交易が減少したことで、全体的な減少も避けられなかった。北朝鮮の対外貿易が減少したのは98年以降11年ぶりのことである」と述べた。

一方で、「昨年12月の北朝鮮の対中交易は3億7932万ドルで、前月より41.9％増加した。12月初旬に北朝鮮が貨幣改革を行ったが、中朝貿易には影響がなかった」と分析している。

アメリカの声（以下、VOA）放送も9日に、中国・商務部の統計を引用し、貨幣改革直後の昨年12月の1ヶ月間の北朝鮮の対中交易額は、前年同月比1億ドル（20.9％）減少し、特に北朝鮮の輸入が1億1600万ドル減り、全体の交易が萎縮した原因になったと思われると伝えた。

VOAは「2000年以後、中朝交易が減少したのは初めてのことで、昨年11月末の貨幣改革が悪影響を及ぼしたようだ。貨幣改革の後、北朝鮮経済が混乱して為替が不安定なこともあり、中国の貿易業者が取引を避けている」と説明した。
 

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         <pubDate>Wed, 10 Mar 2010 15:07:42 +0900</pubDate>
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         <title>脱北女性初の博士イ・エラン“勇気ある女性賞”を受賞 </title>
         <description><![CDATA[<strong>駐韓米大使の推薦、クリントン国務長官が授与・・・キム・ソンミン“脱北者のみならず社会的な模範”  </strong>
【デイリーNK 南宮ミン記者 2010年3月10日】  

脱北女性初の博士、イ・エラン（４６）キョンイン女子大食品栄養調理学科教授が10日、米国務省が授与する『勇気ある国際女性賞』(Award for International Women of Courage)を受け取った。

『勇気ある国際女性賞』は、国務省が毎年世界女性の日（3月8日）の前後に、女性の人権や正義の実現に関する功労が高い女性指導者を全世界から選び授与する賞だ。

キャサリン・スティーブンス駐韓米大使が、韓国国内の脱北者を助けた功労を評価し、イ博士を直接推薦してヒラリー･クリントン国務長官が直接授与することになった。

今年のこの賞は、イ博士を含め女性の人身売買や女性の人権と差別、地位の向上の為に力を尽くしたアフガニスタン、ドミニカ共和国、イラン、ケニア、スリランカ、シリア、ジンバブエ等の10名の女性が受賞した。

受賞式にはミッシェル・オバマ大統領夫人も参加し、イ博士を激励する予定だ。

イ博士は先月4日、『勇気ある国際女性賞』の受賞者に選定された後、デイリーＮＫとの通話で、「苦しい脱北者の為に当然の事をしたまでだ。大したこともしていないので恐縮している」という感想を伝えた。

イ博士は、97年に0歳の生まれたばかりの男の子と両親と共に脱北して韓国に定着した。

昨年、「1990年前後の北の住民の食生活の様式の変化」という主題の論文を出し、イファ女子大食品栄養学科で博士号を獲得し、北朝鮮伝統料理研究院の院長に就任して今年からキョンイン女子大で教鞭をとっている。

イ博士は2006年に始まったＹＢＭの「ＧＬＳ奨学会」と、2007年に始まった「脱北青年クリスチャンの集まり」でも講師として活動して、生活が苦しい脱北者を率先してサポートしてきた。

特に、脱北者支援事業を通じ、家がなかったり学校へ登録できない脱北学生に、毎月30万ウォン程度の奨学金を支援し、聖書も教えてきた。

キム・ソンミン自由北朝鮮放送代表はデイリーＮＫとの電話で、「イ氏は脱北し韓国に来た後、食堂や縫い物などの仕事をして休まず働きながらも学業を諦めなかっただけでなく、脱北者の支援と教育を行ってきた。この様な業績と生活は、脱北者のみならず社会の模範」と祝福した。

続いて「イ・エラン氏は努力した脱北者の手本。受賞を契機に夢を実現できるよう、活動の幅を広げてほしい」と話した。

イ博士と共に活動したユン・ジホ（仮名）氏は、「イ・エラン氏は脱北者だが、努力を重ね博士号を取り、今回の受賞に至った。とても素晴らしいことで祝福したい」と喜んだ。

同氏は、「今回の受賞がアメリカだけでなく、全世界で脱北者のイメージが改善するきっかけになったらよい。脱北者の地位の向上の助けになった」と語った。
 

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         <pubDate>Wed, 10 Mar 2010 15:04:30 +0900</pubDate>
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         <title>米対北人権特使“貨幣改革後、北朝鮮の人権がさらに悪化”</title>
         <description><![CDATA[<strong>北朝鮮の人権改善のために圧力をかけ続ける…11日に人権報告書を発表</strong>
【デイリーNK 梁貞兒記者 2010年3月10日】 

アメリカ・国務省のロバート・キング対北人権特使が9日（現地時間）、貨幣改革失敗後に北朝鮮の人権状況がさらに悪化していると評価した。

海外メディアによると、キング特使はこの日議会で記者らに会い、「貨幣改革以後、ますます悪化している北朝鮮の人道に関する状況を非常に懸念している」と話した。

また、「何が起きているのか慎重に見守り、注視する努力をしている。情報を得ることが本当に難しいが、北朝鮮で何が起きているのかを知るために情報収集に努めている」と話した。

キング特使は、アメリカは北朝鮮の人権状況を改善させるために圧力をかけ続けると話した。

これと関連し、国務省が11日に発表する予定の人権報告書には、「引き続き北朝鮮へ人権問題に対する圧力をかけ続ける。我々は北朝鮮で起きている出来事に対する関心を集めて状況を注視していくつもりだ。我々ができることをするための努力は継続する」と強調した。

また、「対北食糧支援の問題などと関連して、北朝鮮の当局者と接触したのか」という質問に、「現時点では食糧支援の問題と関連した接触はない」と言い、北朝鮮の非核化に進展がない限り、対北支援が再開される可能性はないことを示した。

キング特使は来週ジュネーブで開かれる、国連人権理事会の北朝鮮の人権状況に関する普遍的定例検討（UPR）の最終結果報告書採択会議に出席する予定だ。
 

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         <pubDate>Wed, 10 Mar 2010 14:59:40 +0900</pubDate>
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         <title>北の伐木工員２人がロシアの韓国領事館へ駆け込み</title>
         <description><![CDATA[<strong>同僚が北に強制送還されキリスト教活動が発覚・・・“韓国領事館の無関心にアメリカ行きを決意” </strong> 
【デイリーNK 朴成国記者 2010年3月9日】

<TABLE cellSpacing="5" cellPadding="5" width="470" align="center" border=0><TBODY><TR><TD><DIV><img alt="" src="http://asiapress.org/apn/image/DNKF00008601_1.jpg" width="470" height="280" border="1" /><DIV class=cap>▲ 9日、ロシアのウラジボストック所在の韓国領事館に駆け込んだ、北朝鮮の元伐木工員のチョ・ジョンミョン（仮名・左）、パン・ジョンフン（仮名・右）＜写真＝北朝鮮正義連帯＞<DIV></DIV></TD></TR></TBODY></TABLE> 

ロシアで、北朝鮮の伐木工員２人がウラジオストックの韓国領事館へ駆け込み、アメリカへの亡命を求めていると、脱北者支援団体の北朝鮮正義連帯が9日明らかにした。

団体によると、韓国領事館に駆け込んだ2人はカンゲ市出身のチョ・ジョンミョン氏（仮名）とフィチョン氏出身のパン・ジョンフン氏（仮名）の2人で、10時30分頃（韓国時間11時30分）に領事館に駆け込んだ。

チョ氏は2001年にロシアへ伐木工員として行き、ハバロフスク州ディタ地域の原動林業連合の機械工として働いていたが、労働搾取をされている状況に懐疑心を抱き、伐木工場を脱出して沿海州地域で日雇労働で生活する中、教会の建築工事に参加し信仰を持つようになった。それ以降、宣教活動をしてきたという。

同団体は、チョ氏が伝道して信仰生活を送るようになったパン氏が、沿海州などの他の伐木工員にキリスト教の福音を伝えるなど、信仰生活を送っていたが、1月末頃に同僚の伐木工員が逮捕されて北朝鮮へ強制送還されたことがきっかけで、チョ氏自身の宣教活動が発覚したため亡命を決心したと伝えた。

チョン・ペドロ北朝鮮正義連帯代表はデイリーNKとの通話で、「伐木工員は韓国領事館へ助けを求める電話を数回かけたが、（領事館は）脱北者を助ける業務は行わない。韓国領事館関係者の冷遇と無関心に疑問を感じ、アメリカ行きを決心した」と説明した。

これと関連し外交部当局者は、「北朝鮮離脱住民の問題は離脱住民の安全のため、政府が確認をしないのが原則」とし公式確認を拒否した。

一方、同団体は「ロシアには４万人余りの北朝鮮労働者が存在し、伐木場や建築工事現場を抜け出して、日雇い労働で生活している自由北朝鮮人は1万人に上る。この内、韓国やアメリカ行きを望んでいる人は３千人ほどだ」と明かした。

続いて、「伐木行員達は給料の48％を北朝鮮政府に納め、20％をロシア現地の連合企業所へ、15％を伐木事業所へ納めて、残りのわずかな額を受け取る。生活必需品と食料品を買うことすらできず、飢えに耐えながら仕事をするしかない、ムチのない奴隷生活を送っている」と苦しい胸のうちを伝えた。 


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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">北朝鮮</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 09 Mar 2010 18:47:31 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>“北、イギリス製タバコの再輸出で外貨稼ぎ・・・国連制裁の抜け穴” </title>
         <description><![CDATA[<strong>FT“武器輸出が封鎖され活路を模索・・・‘不法行為’根拠があいまい”  </strong>
梁貞兒記者  
[2010-03-09 17:54 ]     
 
極度の外貨不足に陥っている北朝鮮が、外国の有名ブランドのタバコを輸入した後、これを再輸出する方法でドルを稼いでいると、イギリスの日刊紙フィナンシャルタイムズ（FT）が9日に報道した。

同誌によると、北は昨年2月からイギリスのタバコ製造業者、ブリティッシュアメリカンタバコ（BAT）から輸入したタバコを再輸出し始めた。BATが北に販売したタバコは、「ステートエクスプレス555」をシンガポールで北朝鮮用の「NK555」に包装し直したもので、ナンポ港に輸送された。

しかしこの内、最低でも1万5千箱（630万ドル相当）がナンポ港からベトナムやフィリピンに、両国の航路を経て流入していた事実が確認された。

運送に関するEメールと文献などを確認した結果、これらのタバコはナンポ港を出発し中国大連港を経て、シンガポールに戻って行った。その後、タバコはフィリピンのマニラとベトナムのハイポンに移され、荷物が降ろされた後は行方がわかっていない。

これと関連し、アメリカや日本、オーストラリア、カナダなどではタバコが対北輸出禁止品目であるが、EUやシンガポールはシガーの輸出だけを禁止している為、このような取引が可能になったと把握されている。

北朝鮮は国連の制裁などで武器輸出の経路が徐々に塞がれ、外貨獲得の手段が無い現状を打破するために、タバコの再輸出に活路を見出そうとしたと同誌は分析した。

国連安全保障理事会は北の核実験に対する処置として、北へのぜいたく品の輸出を禁止したが、会員各国が制裁対象目録を個別に作成したことから、このような抜け穴ができたと専門家は指摘している。

一方、BATは再輸出の事実を確認した昨年8月から、北への「NK555」の輸出を中断したと明かした。この会社は2008年度だけで「NK555」を1億7千500万本北へ輸出している。

一方で、この様なタバコの再輸出は「不適切」だと考えられるが、偽造や密輸の摘発に焦点を合わせている税関当局が、これを「不法行為」と判断する根拠が十分でないとも同誌は指摘している。

BATのスポークスマンは、「昨年8月に再輸出された『NK555』をシンガポールで発見した。これについて、シンガポールで法律違反だということを現地当局へ立証できず、荷物を検査することができなかった」と語った。  


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         <pubDate>Tue, 09 Mar 2010 18:27:01 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>北朝鮮が中距離ミサイルIRBM師団を創設、運営中</title>
         <description><![CDATA[<strong>政府関係者 “飛距離3,000km以上のミサイル作戦を総括し責任を負う” </strong> 
【デイリーNK 朴成国記者 2010年3月9日】 

北朝鮮が2007年に飛距離3,000km以上の中距離ミサイルIRBMを実践配備し、IRBM師団を創設していたことが伝えられた。

政府関係者が、「北が人民軍総参謀部ミサイル指導局傘下にIRBM師団を創設し、3,000km以上のミサイルに関する作戦を総括する任務を受けている」と話した。

飛距離3,000kmは日本列島だけでなく、太平洋のグアムまでも射程距離に入り、有事の際に朝鮮半島で展開される米戦時増員戦力や米第7艦隊の脅威となりえる。

米韓が連合で現在進行しているKey Resolve訓練は、有事の際の米軍戦力の増員と配置のためのものという点から、北のIRBM師団の創設は、米韓両国にとって少なからぬ脅威になると考えられる。

国防部は2008年の国防白書を通じ、北朝鮮がグアムを射程圏に収めた射程距離3,000ｋｍ以上の新型の中距離弾道ミサイルを実践配置し、特殊戦兵力も12万から18万に増員したと明かしている。  


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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">北朝鮮</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 09 Mar 2010 18:21:55 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>“工場生産動力スローガン”が載った2010年の北朝鮮のカレンダー</title>
         <description><![CDATA[北の工業出版社、各工場の生産実績が掲載されたカレンダーを配布  
【デイリーNK 朴成国記者 2010年3月9日】  

<TABLE cellSpacing="5" cellPadding="5" width="470" align="center" border=0><TBODY><TR><TD><DIV><img alt="" src="http://asiapress.org/apn/image/DNKF00008596_1.jpg" width="470" height="479" border="1" /><DIV class=cap>▲1月はカンソンの労働者が紹介された。 &copy;デイリーNK<DIV></DIV></TD></TR></TBODY></TABLE> 

北朝鮮の工業出版社が発行した2010年のカレンダーには、毎月北朝鮮の主要な政治日程が表記されている。背景には、企業や工場の労働者が仕事に励む姿が描かれている。ほとんど、工場の生産過程でうまく推進されて成功している点が強調されている。これは、2012年の強盛大国建設と関連していると思われる。
このカレンダーは新年を迎えて、各企業や家庭へ配られた。

<TABLE cellSpacing="5" cellPadding="5" width="470" align="center" border=0><TBODY><TR><TD><DIV><img alt="" src="http://asiapress.org/apn/image/DNKF00008596_2.jpg" width="470" height="479" border="1" /><DIV class=cap>▲2月にはサムイルポ特産物工場の工員、3月にはキム・ジョンスク平壌製糸工場の生産現場が紹介された。 &copy;デイリーNK<DIV></DIV></TD></TR></TBODY></TABLE>

<TABLE cellSpacing="5" cellPadding="5" width="470" align="center" border=0><TBODY><TR><TD><DIV><img alt="" src="http://asiapress.org/apn/image/DNKF00008596_3.jpg" width="470" height="479" border="1" /><DIV class=cap>▲4月は主体思想塔の全景、5月は2.8チク洞青年炭鉱が紹介された。 &copy;デイリーNK<DIV></DIV></TD></TR></TBODY></TABLE>

<TABLE cellSpacing="5" cellPadding="5" width="470" align="center" border=0><TBODY><TR><TD><DIV><img alt="" src="http://asiapress.org/apn/image/DNKF00008596_4.jpg" width="470" height="479" border="1" /><DIV class=cap>▲6月は「ウンバンウル」ガムの生産現場、7月は永遠発電所が紹介された。 &copy;デイリーNK<DIV></DIV></TD></TR></TBODY></TABLE>

<TABLE cellSpacing="5" cellPadding="5" width="470" align="center" border=0><TBODY><TR><TD><DIV><img alt="" src="http://asiapress.org/apn/image/DNKF00008596_5.jpg" width="470" height="479" border="1" /><DIV class=cap>▲8月はサリウォン市民俗通り、9月はキムチェック工業総合大学の科学者が紹介された。 &copy;デイリーNK<DIV></DIV></TD></TR></TBODY></TABLE>

<TABLE cellSpacing="5" cellPadding="5" width="470" align="center" border=0><TBODY><TR><TD><DIV><img alt="" src="http://asiapress.org/apn/image/DNKF00008596_6.jpg" width="470" height="479" border="1" /><DIV class=cap>▲10月は党創建記念塔、11月は水力発電設備生産現場が紹介された。&copy;デイリーNK<DIV></DIV></TD></TR></TBODY></TABLE>

<TABLE cellSpacing="5" cellPadding="5" width="470" align="center" border=0><TBODY><TR><TD><DIV><img alt="" src="http://asiapress.org/apn/image/DNKF00008596_7.jpg" width="470" height="479" border="1" /><DIV class=cap>▲12月は油圧式掘削機「楽園機械連合所」が紹介された。&copy;デイリーNK<DIV></DIV></TD></TR></TBODY></TABLE>


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         <link>http://www.asiapress.org/apn/archives/2010/03/09180229.php</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">デイリーNK</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">北朝鮮</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 09 Mar 2010 18:02:29 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>北朝鮮が羅津港を開放…高まる中国への依存度</title>
         <description><![CDATA[<strong>ソン・デソン氏“北朝鮮がキーリゾルブ演習を非難、反米デモを促すことが目的”</strong>
【デイリーNK  朴成国記者 2010年3月9日】

	
北朝鮮が中国に羅津港を10年間追加開放する方案を積極的に検討しているのは、貨幣改革の失敗と関連があると、世宗研究所のソン・デソン所長が9日に主張した。

ソン所長は、9日にPBCラジオ『開かれた世界：今日、イ・ソックです』に出演し、「北朝鮮経済をよくするために行われた貨幣改革の失敗は、北朝鮮当局も認めているように、そして世界の専門家らも分析しているように北朝鮮の事情をさらに難しくさせた一つの要因であると考えられる」と話した。

ソン所長は、「非核化ではなく非・非核化のために、中国と北朝鮮が羅津を開放するのではないかと思う。今回の措置で、北朝鮮の中国への依存度が高くなる可能性がある」と予想した。

北朝鮮がキーリゾルブ米韓合同軍事演習に敏感な反応を見せていることについてソン所長は、「米韓同盟のための演習で国内問題だ。軍事演習がある度に、北朝鮮は習慣のように非難しているため、それに気を使う必要はない」と言い切った。

北朝鮮がキーリゾルブ演習を非難する目的については、「まず韓国社会の反米デモを促すことが目的であり、国際社会でアメリカは『好戦的』というイメージを作るため」と説明した。

北朝鮮の食糧難と関連しては、「プライドが高い北朝鮮は、韓国に対して大きな報復聖戦をすると主張しているが、北朝鮮の赤十字中央委員会がトウモロコシ1 万トンを受け取ったことを考えると、今年の春の食糧難は非常に深刻になるに違いない」と話した。 


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         <link>http://www.asiapress.org/apn/archives/2010/03/09115433.php</link>
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         <pubDate>Tue, 09 Mar 2010 11:54:33 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>北、羅津港を追加開放…対外経済活動の兆し？</title>
         <description><![CDATA[<strong>専門家 “北朝鮮が望んでいる短期収入にはならない…中国の経済的な論理で投資する”</strong>
【デイリーNK 金素&#63903;記者 2010年3月9日】

   	
北朝鮮が、羅津港を中国に追加で10年間開放する方案を前向きに検討していることがわかった。今年の初めに特別市に昇格した羅先市を、特区の形で完全に解放するという噂が広まり、この地域の開発・開放の問題が再び注目されている。

中国の半官営通信社である中国新聞社が、吉林省の延辺朝鮮族自治州・党委員会の&#63969;&#63940;熙副書記が7日に全国人民代表大会で、吉林省が10年間、北朝鮮の羅津港を使用する権利を得たと発表したと8日に報じた。

今回、羅津港の開放を決定したことは、先月の王家瑞対外連絡部長の訪朝やキム・ケガン外務次官とキム・ヨンイル国際部長の訪中など、一連の中朝会談を通じて具体化されたものという。

中国が羅津港を10年間使用する権利を確保したことは、ロシアのケースと同様に、羅津港の一部を使用・開発できる権限を獲得したことを意味する。

産経新聞は同日、北朝鮮の指導部が羅先特別市を半年後に外国企業に完全に開放する方針を立てたと、日本の北朝鮮人権団体、『救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク』の消息筋の話を引用して伝えた。

金正日の義弟である張成沢行政部長が今月、羅先特別市で現地指導を行い、「６か月後にここを完全開放する」と宣言して、同行した軍の幹部らには「軍に残るもいいが、軍服を脱いでもよい」と話したという。

メディアの報道で確認された中国の羅津港の使用権と、羅先特別市の完全開放説は、どれも経済危機に直面している北朝鮮の対外貿易の解決策であると考えられる。

北朝鮮は1月1日に新年共同社説で、「対外市場を拡大し、対外貿易活動を積極的に行い、経済の建設や人民の生活の向上に力を注ぐ」と伝え、対外貿易政策の変化を予告した。

そして1月4日には、羅先市が特別市に昇格し、羅先市が北朝鮮経済の中心地として活躍することになると公表した。

北朝鮮が羅先市を中心に対外貿易政策を変化させているのは、2012年の強盛大国の建設が、外部の投資や支援無しでは事実上不可能だという判断を下したからだ。特に、貨幣改革が失敗に終わり、北朝鮮国内の経済が破綻したことがこうした措置を急がせたとも考えられる。

一方で、北朝鮮当局がこのような措置をとっても、その効果は小さいという意見も多い。かつて、羅先特区が失敗したこともあり、中国からの投資も北朝鮮が期待しているほどではないという分析も出ている。

韓国の慶南大学極東問題研究所・北朝鮮開発国際協力センターのイム・ウルチュルセンター長は、デイリーNKとの電話インタビューで、「道路や港湾の整備など、北朝鮮のインフラ事業が主な内容である羅津港の開発・使用権は、北朝鮮が今期待している短期的な収入にはつながらないだろう」と述べ、中国の羅津港の開発と使用が北朝鮮経済に及ぼす影響は少ないと予想した。

一方でイムセンター長は、今回中国が羅津港の使用権を確保したことは、中国の長期的な展望による経済的な必要性のためと分析している。

実際に、中国が羅津港の使用権を獲得したことにより、運送能力が乏しい延辺地域が羅津港を利用して、吉林省の資源を東海（日本海）を通じて上海などの中国国内に運送できるようになる。日本などにも輸出できるようになると思われる。

ある国際研究機関の研究委員も、「中国の投資は経済的な論理で行われている。つまり、必要な部分以外には投資しない。これが中国の対北経済協力の一貫した姿勢だ」と話した。

さらに、「中国の投資規模は輸出ラインの確保、『東海への出口権』のレベルになる。現段階で羅先市が制限的改革開放に乗り出したとしても、成功するかどうかはわからない」と話した。

中国の投資が、現在北朝鮮が受けている国内外からの制裁による経済的問題に対する、希望の兆しになるのは難しいと考えられる。対北投資に関する法的・制度的な装置と共に、核問題などに対する北朝鮮の措置が必須だ。

前出のイムセンター長は、投資の活性化のためにはインセンティブの提供など、政策や制度の変化が必要だが、そうした内容は見られないと指摘している。国策研究機関の研究委員も、「米朝関係が正常化しない限り、北朝鮮への投資の誘致は根本的に難しいだろう」と予想した。

羅先市に代表される北朝鮮の対外経済政策の変化は、北朝鮮の後継者体制を構築するための『業績作り』の一環だという意見もある。韓国・統一研究院のイム・カンテク先任研究委員は、「羅先市の開発・開放問題は、北朝鮮が後継者体制を構築するに当って、成果を作るための措置であると考えられる」と分析した。 


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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">デイリーNK</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">北朝鮮</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 09 Mar 2010 11:24:52 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>金正日の爪, 非正常な白…“腎臓疾患の証拠”</title>
         <description><![CDATA[<strong>去年4月の写真から目立つようになった白い爪</strong>
【デイリーNK 2010年3月9日】
	

北朝鮮の金正日国防委員長の手が、この1年間で際だって黒くなった一方、爪は非正常に白くなっていることが確認され、これまで諜報に基づいてのみ提起されていた金委員長の腎臓異常説が、医学的判断によって裏付けられそうだ。

北朝鮮のメディアの写真を分析した結果、2009年4月以降、金委員長の爪が健康な人とは異なり不透明な白色であることが分かったと、9日に聯合ニュースが報道した。

金委員長が、脳卒中で倒れる直前の2008年8月に軍部隊を視察した時の写真はもちろん、同年11月に脳卒中からある程度回復して公開活動を再開した時の写真を見ても、金委員長の爪は比較的透明なはだ色だった。

だが、2009年4月に最高人民会議の主席団に上がった金委員長の手は顔と比べても際だって黒く、爪も不透明な白色だった。

これは2009年5月に空軍部隊を視察した時や、8月にクリントン元アメリカ大統領に会見した時、12月に金日成大学を現地指導した時、また今年2月に王家瑞中国共産党対外連絡部長に接見した時にも観察されている。

医学専門家たちはこれについて、金委員長が、透析が必要な水準の腎臓疾患を病んでいることを示す有力な間接証拠と判断している。

写真を見たソウル某大学病院の腎臓内科の教授は、「腎臓が良くなく、体に尿毒がたまったら、日焼けしやすくなって貧血がひどくなる」と言い、「金委員長の手の甲が特に黒くて、爪が白いのはそのためと思われる」と診断した。

別の腎臓内科の専門医も、「人工透析をしたら肌が黒くなって貧血になることが多い」と言い、「手は以前よりも黒くなって、爪は青白い光を帯びているので、爪がひと際白く見えるようだ」と分析した。

専門家たちは、正常な腎臓機能が100であるとすると、人工透析は10程度しか機能できず、金委員長が高齢という点を考慮しても、尿毒や不必要な水分がたまり続けて、状態が好転するよりは悪化する可能性が高いと指摘している。

複数の対北消息筋によれば、金委員長は脳卒中からはある程度回復したが、糖尿病などによる慢性腎不全のため、2009年5月頃から人工透析を始めたそうだ。

北朝鮮の医療陣は、当初は金委員長の脳卒中の治療だけに力を注いでいたが、幻覚のような異常な症状がしばしば見られるため、慢性腎不全が深刻な段階に進み、尿毒が脳神経に触れたと判断して人工透析を始めたという裏話も聞かれる。

腎臓疾患の専門家たちは、金委員長が透析をしているのであれば、血を抜いて人工透析機を通す血液透析ではなく、服部に管を挿入して透析液を入れ、一定の時間が経過した後抜き取る、腹膜透析を行っている可能性が高いと考えている。

腎臓内科の専門医は、「血液透析は病院など、人工透析機がある場所に行って行わなければならず、1分間に200〜300ccずつ血液が出入りするため心臓にも負担を与える一方、腹膜透析は管をさすという短所はあるが、家で眠っている時や移動中もでき、心臓への負担もない」と述べ、「金委員長が腹膜透析をしている可能性が高そうだ」と話した。

政府当局者はこれについて、「私たちが言えることは、金正日委員長の状態では、現在、北朝鮮を統治するのに何の問題もないということ」と述べ、爪の異常と腎臓疾患の確認を拒んだ。


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         <pubDate>Tue, 09 Mar 2010 10:38:54 +0900</pubDate>
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         <title>ロバート・パク “北は私を裸にし触った”</title>
         <description><![CDATA[<strong>パックスコリアナ, チョ・ソンレ代表 “拷問の過程でひどい性的屈辱を味わう”  </strong>
【デイリーNK 朴成国記者 2010年3月8日】  

アメリカのカリフォルニア州の精神病院を6日に退院したロバート・パク氏が、北朝鮮で調査を受けた時のひどい性的拷問の後遺症に苦しんでいると、8日に報道された。

ロバート・パク氏の活動を支援してきたパックスコリアナのチョ・ソンレ代表は、アメリカでロバート氏の世話をしている北朝鮮人権活動家、スーザン・ソルティ女史からのEメールの内容を一部公開し、「ロバート・パクの精神治療が最優先」と明らかにした。

チョ代表はデイリーNKとの通話で、「ロバート・パクは今まで彼女がいたことがなく、キスもしたことがない。この様な彼が自分の体を触られたと表現しているが、北朝鮮の性的拷問でひどい性的屈辱を味わったため」と話した。

チョ代表は、「ロバート・パクは性的拷問を『タッチされた』と表現したが、当時の状況を言葉で言い表すこと自体が辛いこと」と伝えた。

同氏は平和放送とのインタビューでも、「ロバート・パクは私との会話で、『混迷している状況で服を脱がされて触られた』と表現し、性的拷問以外にも耐え難い拷問を加えられた」と明かした。

続いて「ロバート氏がクリスマスに入国した当時、『北朝鮮の同胞を解放し金正日は悔改めよ』と要求したため、国境警備隊が口の辺りに集中的に暴行を加えたようだ。このせいで1ヶ月ほど口を開くことができず、ホースを口にさして食事をさせたようだ」と話した。

また「北朝鮮でひどい拷問を受けたようだ。私との会話でも拷問（torture）という単語を繰り返し使っている」と明らかにした。

同氏は「ロバート・パクは、北朝鮮が本人をデストロイ（destroyed）、つまり征服したと考えて追放したと言い、北朝鮮はナチスよりも悪辣で悪人だと話した」と付け加えた。

最後に、「みなさんには私がスーザン・ソルティ女史のEメールを公開して、マスコミのインタビューを受けている趣旨を理解していただきたい。ロバート・パクの外見に異常はないが、彼の治療を見守ってほしい」と語った。  


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         <pubDate>Mon, 08 Mar 2010 19:22:08 +0900</pubDate>
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