独立したジャーナリズムの確立に向けて

古居みずえ (ふるい みずえ)

 

島根県出身。
1988年より紛争下における中東パレスチナ、イスラエルの人々、特に女性や子どもたちに焦点をあて、取材活動を続けている。中東の取材を続けるかたわら、2011年から東京電力福島第一原発事故をきっかけに、福島県飯舘村に通い、撮影を続けている。

【ドキュメンタリー映画】
2007年、映画 『ガーダ パレスチナの詩』制作、劇場公開。自主上映中。
2011年、映画『ぼくたちは見た ガザ・サムニ家の子どもたち』制作、劇場公開。自主上映中。
2016年、映画『飯舘村の母ちゃんたち 土とともに』制作。劇場公開。自主上映中

第6回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞
第12回平和・協同ジャーナリスト基金第1回荒井なみこ賞受賞
座・高円寺ドキュメンタリー大賞受賞

【著書】
『インティファーダの女たち パレスチナ被占領地を行く』(彩流社)増補版
『ガーダ 女たちのパレスチナ』(岩波書店)
『ぼくたちは見た ガザ・サムニ家の子どもたち』(彩流社)
『パレスチナ 戦火の中の子どもたち』(岩波書店)
写真集
『瓦礫の中の女たち』(岩波書店)

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