リムジンガンのご案内

ico_new.gif北朝鮮―またも始まった市場の「抑制」 リムジンガン
「民衆はだんだん嫌になっています」3
いまや大企業なみのジャンマダン
チョン:ジャンマダンでは国家の儲けも多いはずなんだが。例えば、私が市場で靴の商売をやるとすると、幅五〇センチぐらいの売り場を設けてくれる…

ico_new.gif北朝鮮―自転車ばかりを狙う軍人強盗団 [事件・事故] リムジンガン
二〇〇六年一一月末、清津(チョンジン)市で自転車ばかりを専門的に強奪する強盗団があちこちで暗躍したため、保安員(警察官)が捜査に入った…

ico_new.gif北朝鮮―またも始まった市場の「抑制」 リムジンガン
「民衆はだんだん嫌になっています」2
「おばけのやりかた」
シム:市場ぐらいは大目に見て好きに商売させてくれればいいのに。そうすれば人々の苦痛も軽くなるだろうに…

ico_new.gif北朝鮮―女児強姦犯逮捕 [事件・事故] リムジンガン
二〇〇六年夏、清津市で二四歳の男による九歳の女の子への強姦事件が発生した。女の子はその日も友達と、近所にある廃屋の周りでかくれんぼをして遊んでいた。 夕方、このあたりでは見かけない男が…

ico_new.gif北朝鮮―「私は政治犯収容所に10年いた」 リムジンガン
北倉(プクチャン)18号管理所出所者の証言 9
「隊内民」たち
さて、わが家のあの冷凍機はどこに売られたのか? ジャンマダン(市場)は「管理所」の中にはない。店といえば…

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イラク発 玉本英子の連続取材日誌 第4回 ある再会(05/05/02)

 現在イラク北部とクルド自治区を取材中の玉本が、イラク国内の日常の息吹を日誌と写真で伝える集中連載


 先日、あるイラク人女性と1年ぶりに再会した。
カマル・アブドゥラさん(40)は、モスル・ニナワテレビ局の職員。昨年、同局を取材した際、案内してくれたのが彼女だった。
 (写真右:ニナワテレビ職員カマルさん(写真右)と1年ぶりに再会。武装勢力の脅迫を受け、1ヶ月間自宅から出ることができなかったという。 (アルビル市で))

 イラク北部最大の都市モスルは、つい最近まで街の半分が武装勢力の支配下におかれていた。
「もう会えないと思っていたわ」うれしそうに言うカマルさんと、肩を抱き合った。
モスルでは、いまも武装勢力が活動を続け、米軍や米軍協力者だけでなく、メディアで働く者たちも攻撃対象になっている。

 ことし2月、ニナワテレビはイラク軍や警察に拘束された武装勢力メンバーの尋問ビデオの番組を放送した。
「(武装)組織から払われるお金が欲しくて、米兵を殺した。後悔している」
こんな証言が続く番組は、市民に大きな反響を呼んだ。



 (写真右:当局の尋問に答える武装勢力メンバー。尋問番組はニナワテレビで放送され、反響をよび、イラクテレビ、アル・イラキーヤで毎晩全国に放送されることになった。(アル・イラキーヤ・「正義の手におちたテロル」番組画面より))
 その直後、カマルさんの同僚女性アナウンサーが拉致され、殺害される事件がおきた。
「番組への報復です。私の自宅にも男たちがやってきて、脅迫文を置いていきました」
殺害事件後、同局には米軍の装甲車とイラク国家防衛隊の兵士が配置され、局員の一部は家族を別の町に転居させた。

 旧フセイン政権下、他のメディアと同様、ニナワテレビの番組も当局の厳しい検閲を受けた。
昨年、同局を訪れた私に、これからは自由な番組づくりができる、とカマルさんは話していた。

 しかしいま、局員は武装勢力に狙われている。
「また怯える日が戻ってきた」カマルさんは不安そうな面持ちで言った。

イラク軍当局の発表では、沈静化の兆しを見せていた武装勢力の活動は、4月に入り、再び活発化したという。
「また絶対に会いましょうね」
カマルさんはそういって、私の手を固く握った。