58年目の武装闘争

【日本の支援団体(BRCJ)からの資金援助で服を新調し、「カレン新年」の前夜、伝統的なカレン舞踏(ドーンダンス)を披露する女性たち】
「日本の人ですか」
渡河するために乗り込んだボートに腰を下ろすと、目の前に座っていたビルマ人が突然、口を開いた。
いきなり日本語で話しかけられ、びっくり。
彼の手には、葬儀用の大きな花輪がしっかりと握られている。
しかし、この肌の色の濃いビルマ人は、いったいどこで日本語を学んだのだろうか。
不思議な顔をしている私に向かって、彼は続けた。
「昔、イマイさんから日本語を教えてもらったんです」
「えっ、じゃあ、イマイさんの友人で、西山さんのことも知ってるんですか」
・・・
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