「ネパール共和国最初の大統領に」
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昨日は、今冬初めて、カトマンズ盆地の南西にある山が白い雪に覆われているのを見た。
ロルパやルクムの村々でも、ほぼ30年ぶりに雪が積もったそうである。
この寒さはここ2,3日続くようだが、今日は午後、パタンの郊外にある知り合いの家に行ったところ、小雨が降り出した。
家の外に出たところ、頭痛がするほどの寒さだった。来るときに日よけのために被ってきた帽子を取り出して、寒さよけに被って歩いた。
今日はリング・ロードを歩いていると、偶然、かつてロルパで何度も会ったことがあるマオイストに会った。
昨日まで、マオイストはバルギヤ・サンガタン(階級組織)のリーダーに対する政治トレーニングをしていたが、そのために上京してきたようだ。ロルパのタバン村にある「モデル学校」で学ぶ生徒たちが、いつも私のことを思い出しては、どうしているか聞いているよと言ってくれた。
モデル学校を訪ねるジャーナリストや外国人は大勢いるが、なぜか私のことばかりが話題に上るのだと言っていた。
訪ねた回数が多いせいだろうが、ロルパで思い出してくれる人がいると聞くだけで嬉しくなるものだ。有難いことである。
マオイストが最近開かれた中央委員会議で決定した制憲議会選挙のスローガンの一つは、「プラチャンダ党首をネパール共和国最初に大統領にしよう」というもの。
今日発売の週刊誌「Nepal」に掲載されているインタビューのなかでも発言しているが、プラチャンダ党首は制憲議会選挙で「過半数の議席をとって第一政党になる」ことを公言している。
かなり強気な発言ともとれるが、果たして現実はどうなるのだろうか。




