ビルガンジの集会場で爆弾事件
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今日は7政党の最後の合同集会がビルガンジで開かれた。
集会が終了する直前、午後4時すぎに集会場の出口で爆弾が爆発し、パルサ郡のCDO(郡行政長官)を含む30人以上の負傷者が出たと報道されている。
カトマンズから始まり、ビラトナガル、バイラワ、ダンガディ、ジャナクプル、ネパールガンジと続いて、今日が最後の集会だった。
最初のカトマンズ集会のときから、ほとんどの集会で爆弾事件が起こっており、政府は各会場で2000人から3000人の警官隊を動員して警備にあたっていた。
タライでは、7党の合同集会を妨害する目的で、マデシのグループがゼネストを決行したいたため、7党の活動家は警察のエスコートつきで会場に行き来したと伝えられている。
爆弾探知犬を会場に派遣したり、金属探知機を会場に設置したにもかかわらず、会場近くで爆発があったという事実からも、こうした事件を防ぐのがいかに困難かがわかる。
こうしたタライでの治安状況から、7党リーダーが制憲議会選挙のときに「ネパール軍を展開させる」オプションについて頻繁に発言しだした。
マオイストのバブラム・バッタライでさえ「7党間で合意が成立すれば、軍を展開してもよし」という発言をしている。最終的には、この方向で話し合いが行われる可能性もある。
しかし、軍動員の決定は、マデシのグループから強い反発を買うことになるだろう。
マオイストの“YCL”会長が、制憲議会選挙のために、メンバーを大量動員することを明らかにした。
各政党とも、選挙時には傘下にある青年組織と学生組織を最大限に動員するのが普通だが、YCLという元武装組織(多くは人民解放軍やジャナミリシアの元メンバー)が大量に出てくる今回の選挙では、各党の青年組織のあいだで深刻な対立が頻発する可能性が高い。
7党はこの“YCL問題”に何とか決着をつけないと、党間の「選挙協力」どころではなくなるだろう。




