地方行脚を始めたNCリーダー
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4月選挙の実施が可能かどうかについて、いろいろといわれるなか、各政党のリーダーたちは地方を回りだした。
今日、用事があってロルパに電話をしたところ、郡庁所在地のリバンをネパール会議派のシタウラ内務大臣が訪れていると話していた。
先日、デウバ前首相がラプティ県を巡回したが(ロルパには行かなかった)、彼に続いて、マオイストのベース・エリアをかつては“敵”であったネパール会議派の大物が訪れたわけだ。
コイララ首相が病床にあるためか、ネパール会議派はナンバー2のデウバ前首相と、ナンバー3のスシル・コイララ幹事長が、活発に地方行脚をしている。
昨日は、ラジビラジでデウバ前首相が演説をしていた集会場の近くで爆弾が爆発した。
デウバ前首相が9分間演説をしているあいだに、4回爆発があったそうである。
二人とも、あちこちでマオイストのYCLやマデシのグループに、「抗議の黒旗」を見せられているようだが、今のところ、ひるまずに頑張っているようだ。
このところ、7党の最大の頭痛の種となっていた、3月初めの学生組織の選挙が延期された。
学生間の争いのために、7党間の選挙のための協力体制に悪い影響が出るとして、マオイストは延期を主張していたが、統一共産党が予定通り実施を主張。結局、コイララ首相も「延期」を言い出して、今日の党首会議で決定された。
学生選挙では勝算のあったUMLは、学生選挙での勝利から、一気に制憲議会選挙有利に運ぼうという意図。
一方、大学ではいまだに強い組織基盤を築けていないマオイストは、制憲議会選挙に不利な結果がでることを恐れて、延期を主張したのだろう。
いずれにしても、学生選挙では、毎回、激しい喧嘩になるのが好例である。UMLやNCの学生組織は、長老たちの決定に不満なようだが、無難な決定だったともいえる。




