小倉清子のカトマンズジャーナル〜失敗が予測されるマオイスト予算
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停電のときに切り替わるインバーターの調子が悪く、停電中にパソコンが使えない状況が2,3日続いていたのだが、今度は、電線の接続部所に問題があるらしく、昨夜から電気がきたり、こなかったりという状態だ。
たまたまつながった時間を利用して、このブログを書いている。電気公社のエンジニアーが先ほど、修理に来てくれたのだが、雨が降り出して、作業ができないとオフィスにいったん戻っていった。
さて、今日中に直ればよいのだが、今日は午後3時から6時までが計画停電。間に合うかどうか。
それにしても、書く仕事がどっさりとあるこの時期に、パソコンが使えないというのは、かなりつらい。
昨日は、パソコンが使えなかったため、関連の資料を読んでおこうと、マオイストの女性たちが紛争中の経験談を書いた本を読み出した。これが意外と面白く、ついのめりこんでしまった。
ほとんどが、拘留中に警官に強姦された経験談(現役の制憲議会議員のものもある)や、夫を人民戦争中に亡くしたときの思いなどを書いたものだが、なかなか読ませる。
バブラム・バッタライ財務大臣が発表した今年度予算案が、他党や経済の専門家から「さらなるインフレを誘う可能性が高い危険な予算案」という非難を受けている。
支出が昨年度予算よりも約25%増え、それをどう賄うか、現実的で詳細な計画がないというもの。「政府は解決ではなく、問題をもたらすだろう」と、非現実的で人気取り中心の政策からなる“マオイスト予算”には厳しい批判の声があがっている。
かつて、インドのJNUの開発経済学博士課程をトップの成績で卒業したバッタライは、国内外から注目と期待を受けつつ財務大臣に就任したが、どうも予算案を見る限りは、具体性と実現性に欠けるもので、大勢の期待を裏切ったようだ。






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