小倉清子のカトマンズジャーナル〜ダサイン祭が近づいて
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すでに、街はダサイン・モードに入っているようで、どこを歩いても人ごみで疲れてしまう。ダサイン前になると、いろいろな人がやってくる。
一昨日は、オカルドゥンガから来たという女性3人が、「ギイとマハ(蜂蜜)」を買わないかとやってきた。蜂蜜は、いつも、ダディンから来る人から買っているのだが、いかにも村からダサイン祭の費用稼ぎにきたという女性たちを見て、少々同情が湧き、ギイ3瓶と蜂蜜2瓶を買ってしまった。
これだけで500ルピー。店が買うことを考えると、かなり安上がりである。蜂蜜は、実は砂糖を混ぜた“偽物”がけっこう多いのだが、試食をしてみて、味から判断するしかない。
ダサイン・ティハール祭のあいだには、我が家でも客を招いたり、ロティやミタイを家で作ったりと、油や砂糖の消費が急増する。
昨日は、家人にカリマティまで行ってもらって、食用油30リットルをまとめて買ってきてもらった。これだけまとめて買うと、近くの店で買うよりはかなり安くなる。砂糖はすでに、先日、まとめて5キロ、買い置きしてある。米はまだ、150キロ以上の買い置きがある。これだけあれば、しばらく安心。
心配なのは料理用ガスなのだが、バザールでは1本のために2ヶ月待たなければならないと言われており、とくにこの時期はなかなか手に入らない。
ダハル首相が昨日、国連で演説をした。遠い国で行われた演説には、私もあまり関心がわかない。水害、物価高と、国内では問題山積。
制憲議会では、マオイストの議員アナンタこと、バルサ・マン・プンの護衛が武器をもって議会内に入ったことに、野党が抗議をして進行妨害を始めた。コイララ前首相は「マオイストが民主主義に攻撃をしている」と、声高にマオイスト批判をしている。
「マオイスト軍を国軍に併合するなど、とんでもない」とも話した。さて、外交に忙しいダハル首相は、帰国後、こうした国内問題にどう対処するのだろうか。
明るいニュースは、統一共産党の学生組織ANNFSUの会長に初めて女性が選ばれた。グルミ出身のラム・クマリ・ジャンクリである。私も個人的に期待する活動家。大いに活躍してほしいと思う。






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