独立したジャーナリズムの確立に向けて

アジアプレスのメンバーたち

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野中章弘 (アジアプレス・インターナショナル代表)

1953年、兵庫県出身。ジャーナリスト、プロデューサー。アジアプレス・インターナショナル代表。
早稲田大学教育・総合科学学術院/ジャーナリズム大学院(政治学研究科)教授。
日系アメリカ人、インドシナ難民、アフガニスタン内戦、エチオピア飢餓、台湾人元日本兵、カンボジア紛争、ビルマの少数民族問題、タイのエイズ、チベット、東ティモール独立闘争、朝鮮半島問題、アフガニスタン空爆、イラク戦争など、アジアを中心に第三世界の問題を取材し、新聞、雑誌、テレビなどで発表。


吉田敏浩

1957年、大分県出身。
いま取り組んでいるのは、戦争のできる国に変わりつつある日本の現状。米兵犯罪をめぐる米軍に有利な秘密合意など、日米地位協定に関する日米間の密約問題について本を出版した。


古居みずえ

ジャーナリスト。映画監督。
テーマは紛争下のパレスチナやイスラエルの女性や子どもたちを追い続ける。2011年からは福島を取材。現在もパレスチナや福島の映画を制作中。映画「飯舘村の母ちゃんたち ~土とともに」は2016年に劇場公開され、自主上映中。


石丸次郎 (アジアプレス・インターナショナル 大阪オフィス代表)

1962年、大阪府出身。
朝鮮世界の現場取材をライフワークとする。
北朝鮮人ジャーナリスト育成に注力。


安海龍(アン・ヘリョン) (アジアプレス・インターナショナル ソウルオフィス代表)

1961年、韓国全羅道出身。
現在は、 従軍慰安婦をテーマとしたビデオ作品を制作している。


柳本通彦 (アジアプレス・インターナショナル 台北オフィス代表)

1953年、京都市出身。ノンフィクションライター。
現在のテーマ、「文部省唱歌『仰げば尊し』の謎」、「日本が動員し使い捨てた人々のいま」「やんばるに生きる人々」など。


レイ・ベントゥーラ

1962年、フィリピン・イサベラ州出身。
近年は、アエタ族・イフガオ族などフィリピンの少数民族や、マニラにおける臓器売買をテーマに作品を発表している。


坂本卓

クルド、レバノン、コソボ、アフガニスタン、イラク、シリア、ウクライナなどの紛争地取材。


小倉清子

1957年、栃木県出身。93年よりネパール在住。
現在のテーマは、1996年から「人民戦争」と呼ばれる武装闘争を続けるネパール共産党毛沢東主義派(マオイスト)とネパール政治。とくに、2001年6月に国王夫妻を含む10人の王族が亡くなった「ナラヤンヒティ王宮虐殺事件」以降の ネパール政治の展開を、マオイストを中心に取材している。


渋原千鶴子

1969年、茨城県出身。ジャーナリスト。
現在のテーマ「先住民族と国家」「戦争と女性」など。


廣瀬和司

1969年、東京都出身。
現在のテーマは、カシミール紛争とそれにまつわる独立運動、人権侵害など。


綿井健陽

1971年、大阪府出身。
これまで、東ティモール、インドネシア、アフガニスタンなど、アジア各地の独立・内戦・民族紛争を取材。
取材テーマは、「戦争と人間」 「報道の自由とメディア」「国連PKOと世界」など。


直井里予

1970年 茨城県出身。ドキュメンタリー映画監督。タイに在住しながら、HIV陽性者や難民問題などの取材を続けている。


押見真帆

1972年、東京都出身。
中国黒龍江大学に1年半留学後、中国各地を取材。


玉本英子

東京都出身。アジアプレス 大阪オフィス所属。
戦火のなかに生きる人びとを視点に取材活動。
イラク、シリア、レバノン、コソボ、トルコ、アフガニスタン、ミャンマー、ウクライナなどの紛争地を中心に写真、ビデオで取材、発表。
テレビのニュースリポートや新聞、雑誌、ラジオ、講演会を通して伝えている。


慶淑顕 (キョン・スッキョン)

1973年、ソウル出身。ジャーナリスト。
現在のテーマ 「在日コリアン、オールドカマーとニューカマ―」「ベトナム戦争に従軍した元韓国軍兵士たち、枯葉剤の被害と虐殺の記憶」など。


崔智英

1974年、ソウル出身。アジアプレスソウルオフィス所属。


刀川和也

1966年、熊本県出身。 アフガニスタンの「誤爆」被害者を取材。
テレビドキュメンタリー制作などに関わったのち、児童養護施設での子どもたちと保育士の日々の暮らしを綴ったドキュメンタリー映画「隣る人」(となるひと)を監督。


加峯尋

1977年、広島県出身。現在のテーマは、中国の西部大開発など。


キム・ヘギョン

1974年、ソウル出身。日本に留学後、アジアプレス参加。日韓・日朝など朝鮮半島の問題をテーマに取材中。 詳細 >>>


赤津陽治

1972年広島県出身。
日本企業の駐在員として2年半ビルマに滞在し、ビルマ語を習得。帰国後、ジャーナリストとして活動を始める。これまでタイ・ビルマ国境の医療問題やビルマ国内を取材。最近取材したのは、アウンサンスーチー拘束のきっかけとなったディペーイン虐殺事件。


岩崎有一

1972年、東京都出身。
アフリカ諸国における市井の人びとがテーマ。


井部正之

1972年、東京都出身。
ゴミ問題や環境汚染、産業公害の現状を中心に取材。現在のテーマは、ダイオキ
シン問題やアスベスト公害、水俣病事件のいま、東日本大震災以後の放射能問題、
アスベスト問題など。


渋谷敦志

1975年大阪府出身。フォトジャーナリスト。
これまで取材したテーマは、日本のホームレスや野宿の問題、ブラジルの日系コミュニティ、エチオピアの辺境、アンゴラの内戦、カンボジアの貧困、インドネシア・アチェの津波被害、パキスタン・カシミール大地震の被災者、東ティモールの国内避難民など。


大村一朗

1970年生まれ。静岡県出身。2012年春まで8年間、イランの首都テヘランに滞在。フリーのジャーナリストとして現地で活動。現在、奈良在住。


中国メンバー

中国では、中国人メンバーらが取材中。メディアでさまざまなルポを発表している。


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