安哲秀候補の討論会には、たくさんの聴衆と報道陣が詰めかけ、安候補の勢いを物語った。4月6日ソ・テギョ筆者撮影。

 

4月17日の世論調査に命運
韓国大統領選の候補者登録期間は、4月15日、16日の両日で、選挙戦は17日からスタートとなる。

10日、テレビ局のSBSは午後8時のメインニュースの中で、「1987年以降、6度の大統領選で、候補者登録日前後の世論調査で1位になった候補が、すべて当選した」と言及した。

さらに「公式の選挙戦が始まって以降は、支持候補をほぼ変えないため、一種の公式になっている」とし、「(文、安)両陣営は今週、死活をかけた争いを繰り広げるだろう。選挙期間が短い今回の選挙では、一つの失敗が命取り」と報じた。手詰まりで劣勢に回りつつある文在寅陣営に対し、近い関係にある左派政党の正義党からも「共に民主党には必死さが足りない。文在寅候補には具体性がない」という厳しい指摘が投げかけられている。

2012年の大統領選挙で文在寅候補は、「政権審判(李明博政権の審判)」を掲げ、「民生大統領」を掲げた朴槿恵候補に敗れた。そして今回、文在寅候補は再び「積弊清算」を掲げる一方、安哲秀候補は「未来を拓く協治」を掲げ混戦となっている。有権者の選択はどちらだろうか。(徐台教/ソ・テギョ)

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