旭日旗はヘイトデモの定番になっている。2013年5月26日大阪にて撮影リ・シネさん

外務省は5月24日にホームページ上に「旭日旗」に関する説明文を日本語と英語で掲載した。

「旭日旗の意匠は,日章旗同様,太陽をかたどっている。この意匠は,日本国内で長い間広く使用されている。今日でも,旭日旗の意匠は,大漁旗や出産,節句の祝いなど,日常生活の様々な場面で使われている」
などとして、旭日旗は日本文化、自衛隊の公式な旗、類似のデザインが世界で広く使用されているという3点を強調した。

これに対し韓国では、外務省当局者が「旭日旗は過去の軍国主義と帝国主義の象徴だと周辺国に認識されている」「日本は謙虚に歴史を直視する必要がある」とコメント。多くのメディアも「旭日旗は戦犯旗だ」などと批判した。

■北朝鮮メディアも激しく非難

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は6月12日に、「戦犯旗を庇護する目的は何か」と題する論評を掲載し、外務省が旭日旗の説明をHPに掲載したことを、次のように批判した。

「『日の丸』と共に『旭日旗』と言えば、誰もが戦争のヒステリーに狂ってのさばっていた日本軍国主義を思い浮かべ…」

「罪悪に満ちた旗は当然、侵略国家の敗北と共に歴史のごみ箱に埋葬されるべきであった」

「安倍一味がいくら血塗られた旗を粉飾しようとしても、侵略と略奪、殺りくで塗られた戦犯旗としての本質をいかに覆い隠すことができるだろうか」
などと痛烈に批判した。

以下は、朝鮮中央通信論評の全文だ。
「旭日旗は戦犯旗だ」 韓国に続き北朝鮮メディアも激しい非難 外務省HPの説明に
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