北朝鮮国営メディアによる韓国文在寅政権に対する罵倒が続いているが、19日には、ミサイル発射を非難した有力政治家を口汚く罵った。

今回、罵詈を浴びせられたのは、朴智元(パク・チウォン)氏。民主平和党所属のベテラン国会議員だ。

朴議員は、金大中(キム・デジュン)元大統領の側近として大統領秘書室長や文化観光部長官を務めた。2000年6月に金大中氏が北朝鮮を訪問し、金正日氏と初の南北首脳会談を実現させた功労者と評価されている。

文在寅氏とは後に袂を分かったが、現与党の「共に民主党」の設立を共にした。

朴議員は17日に、北朝鮮のミサイル発射実験を批判した。16日のミサイル発射地だった通川(トンチョン)が、牛500頭を連れて北朝鮮に渡るなど、金大中政権の南北交流の端緒を開いた鄭周永(チョン・ジュヨン)現代グループ会長の故郷であったため、「最小限のわきまえ外れた」「してはならないこと」と批判していた。

8月19日付けの朝鮮中央通信は、リ・ギョンス名の論評を配信した。以下はその全文だ。