これは20階を超える高層アパートの建設現場。各階の窓枠の位置も大きさもまちまちで歪んでいるのがよくわかる。

これは20階を超える高層アパートの建設現場。各階の窓枠の位置も大きさもまちまちで歪んでいるのがよくわかる。

 

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上階層の現場を近くから見ると、ブロックを積み重ねていく工法なのがよくわかるが、ガタガタ・でこぼこで、いかにも作業が雑だ。

上階層の現場を近くから見ると、ブロックを積み重ねていく工法なのがよくわかるが、ガタガタ・でこぼこで、いかにも作業が雑だ。

 

平壌市の中心部のあちこちに二〇階を超える高層アパートが建てられているのだが、大小のコンクリートブロックを、鉄筋を通しただけで積み木のようにどんどん重ねていく。鉄骨は見当たらない。早いはずだ。ガラスを入れる窓枠は、大きさも位置も階によってまちまち、ばらばらである。

近距離で撮影されたものを見ると、セメントの塗り方がなんとも雑で壁の表面はでこぼこ。地震多発国の日本ほど厳密な工法は必要ないのだろうが、実際に住む人の不便と崩落などの事故が心配になってしまう。
(つづく)

《参考写真》「新しく変貌する万寿台(マンスデ)地区」と題された官営メディアに掲載された写真。40階を超える高層アパートが建設中だ。万寿台地区は平壌市再開発のモデル地区として北朝鮮当局は大々的に宣伝している。(11年10月掲載 わが民族同士HPより)

《参考写真》「新しく変貌する万寿台(マンスデ)地区」と題された官営メディアに掲載された写真。40階を超える高層アパートが建設中だ。万寿台地区は平壌市再開発のモデル地区として北朝鮮当局は大々的に宣伝している。(11年10月掲載 わが民族同士HPより)

 

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