◇続く厳戒、うらぶれた街並み

中国との国境都市である両江道の恵山(ヘサン)市の様子を3月21日、吉林省長白県から撮影した。

「今年に入ってから、密輸や中国への越境などを取締まる特別検閲チームが平壌から派遣されてきて、恵山市内は厳戒体勢が敷かれている。4月15日の太陽節(金日成生誕日、北朝鮮最大の祝日)まで住民への監視と統制が続くだろう」
恵山市に住むアジアプレスの取材協力者は23日、こう内部の雰囲気を伝えてきている。(石丸次郎)

国境の川・鴨緑江を挟んで恵山市内の工場が見える。建物は古び煙突から出る煙も見えない。(写真:アジアプレス)
国境の川・鴨緑江を挟んで恵山市内の工場が見える。建物は古び煙突から出る煙も見えない。(写真:アジアプレス)
うらぶれた様相を呈する工場。(写真:アジアプレス)
うらぶれた様相を呈する工場。(写真:アジアプレス)
鴨緑江に洗濯をしに女性たちが降りてきた。堤防に立つ小屋は国境警備隊の詰所だ。(写真:アジアプレス)
鴨緑江に洗濯をしに女性たちが降りてきた。堤防に立つ小屋は国境警備隊の詰所だ。(写真:アジアプレス)
「先軍朝鮮の太陽金正恩将軍万歳」のスローガンが掲げられた建物は軍事関連の施設。赤い星マークがその目印だ。(写真:アジアプレス)
「先軍朝鮮の太陽金正恩将軍万歳」のスローガンが掲げられた建物は軍事関連の施設。赤い星マークがその目印だ。(写真:アジアプレス)
北朝鮮に向かう貿易のトラックが税関検査のため列をなしている。(写真:アジアプレス)
北朝鮮に向かう貿易のトラックが税関検査のため列をなしている。(写真:アジアプレス)

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