北朝鮮政府は、1月6日午前に行われた四度目の核実験(北朝鮮政府は「水素弾」と主張)に関して声明を発表した。全文を掲載する。

2015年12月10日に平川革命史跡地を訪れた金正恩は初めて「水素爆弾」について言及した。(労働新聞より引用)

2015年12月10日に平川革命史跡地を訪れた金正恩は初めて「水素爆弾」について言及した。(労働新聞より引用)

 

朝鮮政府は6日、次のような声明を発表した。

全国の千万軍民が朝鮮労働党の戦闘的アピールに胸を燃やして応じ、チュチェの革命偉業の最後の勝利を早めるための総突撃戦に果敢に立ち上がって目覚 しい奇跡と偉勲で月日を送り、大きな前進を遂げている激動的な時期に、五千年の民族史に特記すべき大きな出来事が生じて天地を揺るがしている。

朝鮮労働党の戦略的決心によって、チュチェ105(2016)年1月6日10時、チュチェ朝鮮の初の水爆実験が成功裏に行われた。

われわれの知恵、われわれの技術、われわれの力に100%依拠した今回の実験を通じて、われわれは新しく開発された試験用水爆の技術的諸元が正確であることを完全に立証し、小型化された水爆の威力を科学的に解明した。

安全かつ完ぺきに行われた今回の試験用水爆の実験は、周囲の生態環境にいかなる否定的影響も与えなかったということが確認された。

今回の水爆実験は、われわれの核武力発展のより高い段階である。
歴史に特記すべき水爆実験が最も完ぺきに成功することによって、朝鮮民主主義人民共和国は水爆まで保有した核保有国の前列に堂々と立つことになり、わが人民は最強の核抑止力を備えた尊厳高い民族の気概をとどろかすことになった。

わが共和国が行った水爆実験は、米国をはじめとする敵対勢力の日を追って増大する核脅威と恐喝から国の自主権と民族の生存権を徹底的に守り、朝鮮半島の平和と地域の安全を頼もしく保証するための自衛的措置である。

この世に敵視という言葉が生じて以来、米国の対朝鮮敵視のようにそれほど根深く、暴悪非道で執ようなものは前例になかった。

思想と制度が異なり、自分らの侵略野望に屈従しないとして千秋に許せない前代未聞の政治的孤立と経済的封鎖、軍事的圧迫を加えたあげく、核惨禍まで浴びせようと狂奔する残虐な白昼強盗の群れがまさに、米国である。
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