現在、国家レベルで太陽光発電と風力発電の設置を計画しており、中国との国境が開いたら導入を進めることになったと、配電部の役人は述べたという。しかし、世界中でコロナのデルタ種が猛威を振るっており、中国との国境貿易再開はまったく見通しが立っていない。

電力難が慢性化したため、余裕のある家庭では10年ほど前から中国製の太陽光発電パネルを購入して使用している。小型のもので2000~3000元ほどだという。しかし、中国貿易がストップしている今は、「2万元払っても手に入らない」と協力者は言う。※1中国元は約170円。

北朝鮮の人々の「電気苦難」は当分続きそうである。(カン・ジウォン

※アジアプレスでは中国の携帯電話を北朝鮮に搬入して連絡を取り合っている。