ビルマ(ミャンマー)軍政の元首相、キンニュン氏。2004年権力争いに負けて失脚し、長らく自宅軟禁に置かれたが、2011年3月に「民政移管」の流れを受け、ようやく昨年1月半ば自由の身となった。彼が復権するのでは、という噂は後を絶たない。(ヤンゴン市内7月末撮影:宇田有三)

 

◇諜報機関のトップのキンニュン氏「政治の話ししたくない」
「泣く子も黙る」と怖れられ、ビルマ(ミャンマー)軍政の諜報機関(国防省情報局)のトップから首相にまで登り詰めたキンニュン氏。
2004年10月、権力争いに負けて失脚し、長らく自宅軟禁に置かれたが、2011年3月の「民政移管」の流れを受け、ようやく昨年1月半ば自由の身となった。

政治的な話は一切しない、という条件で今回、面会にこぎつけた。73歳になるキンニュン氏は現在、画廊経営のかたわら温室作りに精を出している。しかし彼が復権するのでは、という噂は後を絶たない。
【ヤンゴン 宇田有三】
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