道徳性が強く非難されているチョ・グク氏。2018年4月韓国大統領府発表写真

韓国の放送局MBCは、コリアリサーチに委託して9月14、15日に行った世論調査の結果を16日に発表した。
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、様々な疑惑が提起されているチョ・ググ氏を法相に任命したことを、「良くないこと」とした回答が57.1%、「良いこと」との回答は36.3%だった。否定評価が肯定評価を20.8%上回った。

また、チョ氏の法相適格性を審査する人事聴聞会の日の深夜に妻を起訴するなど、検察が捜査を進めていることに対しては、 66.3%が「適切な捜査」、30%が「不適切な捜査」と回答した。

文大統領の国政運営評価については、肯定的評価は44.5%、否定的評価は51.7%だった。

今回のMBCの世論調査は、多くの人が帰省する秋夕(旧盆)連休の終盤に行われた。韓国の秋夕は、親族が墓参で一堂に集まり、世相について議論する場になっている。

今回の世論調査結果から、韓国民の多くが、「チョ・ググ氏疑惑」がまだ解明不十分だと受けとめていると見ることができる。(石丸次郎)