※訂正します。
みすぼらしい身なりや大荷物の人を地下鉄に乗せないため、駅の入り口で検問を担当する兵士を、「警務兵」(憲兵のこと)と記述していましたが、これは間違いでした。正しくは「地下鉄運営管理局所属の兵士」です。お詫びして訂正します。(2016年8月17日)

 

動画 (02分37秒)  <会員は動画がご覧になれます>

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◆「行事」を理由に地下鉄構内で取締り...内部記者が撮影

平壌の地下鉄駅で、兵士が住民を取り締まる姿を「リムジンガン」記者の具光鎬(ク・グァンホ)記者が撮影した。

2011年6月。大城(テソン)区域の「楽園(ラグォン)」駅。駅の入り口では大きな荷物を持つか、みすぼらしい格好をした住民が立ち入りを拒否され、荷物をつかまれ追い出されている。

撮影者のク記者によると、市内中心部を外国人が訪問したりする「行事」がある場合には、よく見られる光景だという。

対外的に公開される、平壌の街並みは、いつも整然としており、美しい。その裏には、こんな「からくり」があったのである。

動画 (02分10秒)  (C)ASIAPRESS

 

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