1 寺洞(サドン)区域[4]
2008年12月取材
取材:リ・ソンヒ/解説:石丸次郎/整理:リ・ジンス
■寺洞市場付近[IV]

大市場の入り口付近の「自転車保管所」には整然と自転車が止められている。商売人や利用客の自転車を預かる。もちろん有料だ。

大市場の入り口付近の「自転車保管所」には整然と自転車が止められている。商売人や利用客の自転車を預かる。もちろん有料だ。

「自転車保管所」からほど遠くない所で、所在無げに自転車を止めて立っているのは自転車を売ろうとする人たちだ。

「自転車保管所」からほど遠くない所で、所在無げに自転車を止めて立っているのは自転車を売ろうとする人たちだ。

一帯は自転車売り場の様相を呈している。この自転車はほぼすべてが日本から渡った中古自転車だ。その多くは撤去された放置自転車で、業者に自治体から二束三文で払い下げされた物が北朝鮮に輸出されて行った。公共交通機関が未発達の北朝鮮では、90年代半ばから自転車は生活の必需品になった。質の悪いものでも7~ 8万ウォン、新しく良質なものは40万ウォン以上の値がつくという(100円は約4000ウォン)[デノミ前の取材当時の価格]。

一帯は自転車売り場の様相を呈している。この自転車はほぼすべてが日本から渡った中古自転車だ。その多くは撤去された放置自転車で、業者に自治体から二束三文で払い下げされた物が北朝鮮に輸出されて行った。公共交通機関が未発達の北朝鮮では、90年代半ばから自転車は生活の必需品になった。質の悪いものでも7~ 8万ウォン、新しく良質なものは40万ウォン以上の値がつくという(100円は約4000ウォン)[デノミ前の取材当時の価格]。

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