＜最新写真報告＞超望遠レンズが捉えた北朝鮮の今（1） 消えた住民の姿　厳戒の国境は軍人だらけ （石丸次郎）

有刺鉄線を点検する兵士。背後の建物はアパート。新義州市

川辺は検問所と哨所だらけ。迷彩服姿の国境警備隊員2人は黒マスクをアゴにずらしている。「チェストリグ」を着けているように見える。新義州市。

ヘルメットを着けた国境警備隊員。新義州市。

夕刻になると退勤に船を利用する人たちが埠頭に集まってきた。2017年10月に中国側から撮影石丸次郎

有刺鉄線の内側で警備する若い国境警備隊員（左）と兵士。マスクで鼻を覆うのが煩わしいのは、いずこも同じようだ。、新義州市

建設工事中の高層ビル。上階で作業をしている人がちらほら見える。新義州市。

中国側からも目を引く円形のビル。上部には「一心団結」のスローガン。右下の鉄橋は中国と結ばれる国際連絡橋だ。新義州市。

丹東市の北朝鮮レストランの女性従業員。コロナ以降、客が激減して閉鎖した食堂も多いというが、コロナで帰国できずにいる。