投票所前にて ラングーン(ヤンゴン)市内 2010年11月7日午前 撮影 宇田有三

 

総選挙の投票日当日、市内には武装警官が自動小銃を構えて、市民の動きに目を光らせてい
た。選挙のボイコットを呼びかける突発的なデモなどを警戒しているようだった。
軍事政権は選挙を「民主化移管のためのプロセス」とするが、軍政翼賛政党の連邦団結発展党(USDP)が勝利するのは確実とみられる。
(ラングーン(ヤンゴン)=宇田有三)

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